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ね-ばな [0] 【寝端】🔗🔉

ね-ばな [0] 【寝端】 寝入って間もないとき。寝入りばな。

ね-ば-ならない (連語)🔗🔉

ね-ば-ならない (連語) 「ねばならぬ」に同じ。「もう行か―ない」

ね-ば-ならぬ (連語)🔗🔉

ね-ば-なら (連語) 〔「ねば」は打ち消しの助動詞「ぬ」の仮定形「ね」に接続助詞「ば」の付いたもの。「ならぬ」は動詞「なる」の未然形「なら」に打ち消しの助動詞「ぬ」の付いたもの〕 するのが当然であること,なすべき義務のあることの意を表す。…なければならない。「なるべく早く引き移ら―ぬ」「母親の心配を取り除か―ぬ」 〔(1)近世以降の語。現在でも時に用いられるが,やや古風な言い方になっている。(2)丁寧な言い方として「ねばなりません」,推量の意の加わった言い方として「ねばなるまい」がある。「これは叔父に頼まねばなりません」「大至急知らせねばなるまい」〕

ねば-ねば🔗🔉

ねば-ねば ■一■ [1] (副)スル ねばりけがあって他の物につきやすいさま。「飴(アメ)で手が―する」 ■二■ [0] (名) ねばりけのあるもの。「納豆の―が嫌いだ」

ね-はば [0] 【値幅】🔗🔉

ね-はば [0] 【値幅】 取引で,売り手・買い手の出した値段の差額。また,高値・安値の差額。「―が大きい」

ねはば-せいり [4] 【値幅整理】🔗🔉

ねはば-せいり [4] 【値幅整理】 信用取引の買い玉(買い株)がほぐれている(縮小する)ときに,株価が大幅に下落して投げ物がでて整理が一挙に進むこと。また,大幅な下落により上げ相場の整理が短期間に行われること。

ねばり [3] 【粘り】🔗🔉

ねばり [3] 【粘り】 (1)ねばること。ねばねばすること。また,その性質や程度。「―のない餅」 (2)根気。また,物事をもちこたえる力。「土俵際での―」

ねばり-がち [0] 【粘り勝ち】🔗🔉

ねばり-がち [0] 【粘り勝ち】 最後までねばった末に勝つこと。

ねばり-け [0] 【粘り気】🔗🔉

ねばり-け [0] 【粘り気】 ねばりつく力。ねばる程度。「―の強いとりもち」

ねばり-ごし [0] 【粘り腰】🔗🔉

ねばり-ごし [0] 【粘り腰】 相撲で,なかなかくずれないねばり強い腰。転じて,ねばり強い態度。

ねばり-のぎらん [5] 【粘芒蘭】🔗🔉

ねばり-のぎらん [5] 【粘芒蘭】 ユリ科の多年草。山地に自生。葉は根茎から叢生(ソウセイ)し,披針形。七,八月,約30センチメートルの花茎に黄緑色の花を穂状につける。花茎は上半がねばる。

大辞林 ページ 151735