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ね-びき [0] 【値引き】 (名)スル🔗⭐🔉
ね-びき [0] 【値引き】 (名)スル
定価より安くすること。まけること。「在庫品を―して売る」
ね-びき [3] 【根引き・根曳き】 (名)スル🔗⭐🔉
ね-びき [3] 【根引き・根曳き】 (名)スル
(1)草木を根こそぎ引き抜くこと。ねこぎ。
(2)遊女・芸妓などを身請けすること。「伊勢崎の豪商に―される話/田舎教師(花袋)」
ねびき-ぐさ [3] 【根引草】🔗⭐🔉
ねびき-ぐさ [3] 【根引草】
アンペライ{(2)}の別名。
ねびき-の-まつ 【根曳きの松】🔗⭐🔉
ねびき-の-まつ 【根曳きの松】
(1)根のついたまま引き抜いた松。門松に用いた。
(2)曲名(別項参照)。
ねびきのかどまつ 【寿の門松】🔗⭐🔉
ねびきのかどまつ 【寿の門松】
浄瑠璃。世話物。近松門左衛門作。1718年大坂竹本座初演。本名題「山崎与次兵衛寿門松」。元禄(1688-1704)頃踊り唄にうたわれた山崎与次兵衛と遊女吾妻の恋を脚色したもの。
ねびきのまつ 【根曳の松】🔗⭐🔉
ねびきのまつ 【根曳の松】
地歌・箏曲の一。文化・文政(1804-1830)頃に松本一翁が作詞,三津橋勾当(コウトウ)が三味線で作曲。正月の風景を唄ったもの。手事(テゴト)物の代表曲。
ね-ひじき ―ヒヂキ [2] 【根肘木】🔗⭐🔉
ね-ひじき ―ヒヂキ [2] 【根肘木】
虹梁(コウリヨウ)・持ち送りなどを受けるために柱に差し込んだ肘木。
ねび-ととの・う ―トトノフ 【ねび調ふ】 (動ハ四)🔗⭐🔉
ねび-ととの・う ―トトノフ 【ねび調ふ】 (動ハ四)
成人して容姿がととのう。「―・ひたる御様/とはずがたり 1」
ねび-ととのお・る ―トトノホル 【ねび調ほる】 (動ラ四)🔗⭐🔉
ねび-ととのお・る ―トトノホル 【ねび調ほる】 (動ラ四)
「ねびととのう」に同じ。「帝の御顔・かたち・有様この頃ぞ盛りに―・りはてさせ給ひて/狭衣 4」
ねび-びと 【ねび人】🔗⭐🔉
ねび-びと 【ねび人】
年をとり経験の豊かな人。「大宮の御方の―どもささめきけり/源氏(乙女)」
ねび-まさ・る 【ねび勝る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
ねび-まさ・る 【ねび勝る】 (動ラ四)
(1)年をとるにつれて立派になる。「御覧ずるたびごとに珍しき様にのみ―・り給ふを/狭衣 4」
(2)年齢より成熟している。「御おとうとにこそものし給へど―・りてぞ見えたまひける/源氏(蛍)」
大辞林 ページ 151738。