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ね-びらき [2] 【値開き】🔗🔉

ね-びらき [2] 【値開き】 売り値と買い値との間に差があること。また,その差額。

ね-びる [0] 【根蒜・沢蒜】🔗🔉

ね-びる [0] 【根蒜・沢蒜】 ノビルの別名。[ヘボン(三版)]

ねび・る (動ラ下二)🔗🔉

ねび・る (動ラ下二) 年とってみえる。老人のようになる。「鼻なども,あざやかなる所なう,―・れて/源氏(空蝉)」

ねぶ 【合歓】🔗🔉

ねぶ 【合歓】 ネムノキの別名。「我妹子(ワギモコ)が形見の―は花のみに咲きてけだしく実にならじかも/万葉 1463」

ね・ぶ (動バ上二)🔗🔉

ね・ぶ (動バ上二) (1)年をとっている。ふける。ねびる。「かたちなど,―・びたれど清げにて/源氏(夕顔)」 (2)年齢よりおとなびる。「みかどは御年よりはこよなう大人大人しう―・びさせ給ひて/源氏(薄雲)」

ね-ぶか [0] 【根深】🔗🔉

ね-ぶか [0] 【根深】 (1)ネギの異名。[季]冬。《易水に―流るる寒さかな/蕪村》 (2)〔ネギには節がないことから〕 下手な浄瑠璃。

ねぶか-じる [4] 【根深汁】🔗🔉

ねぶか-じる [4] 【根深汁】 ネギを実とした,味噌汁またはすまし汁。[季]冬。

ねぶか-ねぎ [4] 【根深葱】🔗🔉

ねぶか-ねぎ [4] 【根深葱】 ほとんど株分かれせず,白色の葉鞘(ヨウシヨウ)部を食用とするネギ。白ネギ。

ね-ぶか・い [3] 【根深い】 (形)[文]ク ねぶか・し🔗🔉

ね-ぶか・い [3] 【根深い】 (形)[文]ク ねぶか・し (1)根が土中深くはいりこんでいる。「雑草が―・くはびこる」 (2)物事の原因が深いところにあって,容易に解消されない。「―・い抗争」 (3)執念深い。しつこい。「―・く問ふに包みおほせず/化銀杏(鏡花)」 (4)心の底から思っている。「―・くも思ほゆるかも我が思ひ妻は/万葉 2761」 [派生] ――さ(名)

ネブカドネザル Nebuchadnezzar🔗🔉

ネブカドネザル Nebuchadnezzar (二世)新バビロニアの王(在位 (前604-前562))。シリアを破り,ユダ王国を滅ぼして住民をバビロンに連れ去った(バビロン捕囚)。壮大な宮殿を造り王国の最盛期を現出した。生没年未詳。

ねぶかわ-いし ネブカハ― [4] 【根府川石】🔗🔉

ねぶかわ-いし ネブカハ― [4] 【根府川石】 神奈川県小田原市根府川に産する板状節理が発達した安山岩の石材名。

大辞林 ページ 151739