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ねり-べに [2][0] 【練(り)紅・煉り紅】🔗🔉

ねり-べに [2][0] 【練(り)紅・煉り紅】 色素を油蝋(ユロウ)またはコールド-クリームを基剤として練った泥状の口紅・頬紅。

ねり-べり [0] 【練(り)減り】🔗🔉

ねり-べり [0] 【練(り)減り】 生糸または絹織物を練る際,セリシンがとけて目方が減ること。また,減った量。

ねり-ぼうし [3] 【練(り)帽子】🔗🔉

ねり-ぼうし [3] 【練(り)帽子】 近世,婦人のかぶり物の一。白の練絹をそのまま,あるいは紅裏(モミウラ)を付けて用いた。

ねりま 【練馬】🔗🔉

ねりま 【練馬】 東京都二三区の一。区部の北西端,武蔵野台地上にある。第二次大戦後,急速に宅地化。

ねりま-だいこん [4] 【練馬大根】🔗🔉

ねりま-だいこん [4] 【練馬大根】 ダイコンの一品種。根は円柱形で長い。東京都練馬区付近に多産した。

ねり-まわ・る ―マハル [4] 【練(り)回る・り回る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ねり-まわ・る ―マハル [4] 【練(り)回る・り回る】 (動ラ五[四]) 列などをつくってゆっくりと歩きまわる。また,行列を整えて歩きまわる。「おみこしが町内を―・る」

ねり-みそ [0] 【練(り)味噌・煉り味噌】🔗🔉

ねり-みそ [0] 【練(り)味噌・煉り味噌】 砂糖・酒などを加えて加熱しながら練った味噌。田楽などに用いる。

ねり-もの [0][2][3] 【練(り)物・煉り物】🔗🔉

ねり-もの [0][2][3] 【練(り)物・煉り物】 (1)ねり固めて珊瑚(サンゴ)や宝石などに似せたもの。 (2)加熱しながら練りあげて作る金団(キントン)や羊羹(ヨウカン)など。 (3)「練り製品」に同じ。

ねり-もの [2] 【練(り)物・り物】🔗🔉

ねり-もの [2] 【練(り)物・り物】 祭礼などにねり歩く,行列・山車(ダシ)・踊り屋台など。

ねり-やく [2] 【練(り)薬・煉り薬】🔗🔉

ねり-やく [2] 【練(り)薬・煉り薬】 ⇒ねりぐすり(練薬)

ねり-ゆ [2] 【練(り)湯】🔗🔉

ねり-ゆ [2] 【練(り)湯】 懐石の終わりに出す飲み物。香煎・いり米などに湯を注ぎ,塩味をつけたもの。

ねり-ゆ・く [0][3] 【練(り)行く・り行く】 (動カ五[四])🔗🔉

ねり-ゆ・く [0][3] 【練(り)行く・り行く】 (動カ五[四]) 静かに歩いて行く。また,行列を整えて行く。「招牌(カンバン)を押し立て街上を―・く者あり/八十日間世界一周(忠之助)」

大辞林 ページ 151755