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ね-わけ [0][3] 【根分け】 (名)スル🔗🔉

ね-わけ [0][3] 【根分け】 (名)スル 「株分け」に同じ。「菊を―してふやす」

ね-わざ [0] 【寝技・寝業】🔗🔉

ね-わざ [0] 【寝技・寝業】 (1)柔道・レスリングで,寝た姿勢で行うわざ。 ⇔立ち技 (2)裏工作。特に,不利な成り行きを逆転するような裏取引。「―に巧みな政治家」

ねわざ-し [3] 【寝技師・寝業師】🔗🔉

ねわざ-し [3] 【寝技師・寝業師】 裏工作などが得意な人。

ね-わす・れる [4] 【寝忘れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ねわす・る🔗🔉

ね-わす・れる [4] 【寝忘れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ねわす・る ねすごす。「今朝もつい―・れて失礼しました/門(漱石)」「―・れぬ様に致うと存る/狂言・鶏流(虎寛本)」

ね-わたし 【嶺渡し】🔗🔉

ね-わたし 【嶺渡し】 高い山から吹き下ろす風。また,峰から峰へ吹き渡る風。「―にしるしのさをや立てつらむ木挽待ちつる越の名香山/山家(雑)」

ね-わら [0] 【寝藁】🔗🔉

ね-わら [0] 【寝藁】 家畜小屋に敷き,家畜の寝床とする藁。

ねん 【年】🔗🔉

ねん 【年】 ■一■ [1] (名) (1)とし。地球が太陽の周りを一周する時間。「―に一度の祭り」 →とし(年) (2)年季。「―があける」 ■二■ (接尾) 助数詞。 (1)年数を数えるのに用いる。「この世に生をうけて五〇―」 (2)何番目の年であるかを示す。年号・学年などに用いる。「昭和元―」

ねん [0][1] 【念】🔗🔉

ねん [0][1] 【念】 (1)思い。気持ち。考え。「憎悪の―」 (2)気をつけること。注意。「御―には及びません/婦系図(鏡花)」 (3)かねての望み。希望。「―が届く」 (4)〔仏〕(ア)物事を記憶している心のはたらき。憶。(イ)物事を考えたり,思い描く心のはたらき。(ウ)きわめて短い時間の単位。 →刹那(セツナ) (エ)浄土教で,称名念仏すなわち阿弥陀仏の名号をとなえること。(オ)心の中の一定の対象に精神を集中させること。

――が入(イ)・る🔗🔉

――が入(イ)・る 注意が行き届いている。「―・った包装」「―・ったやり口」

――が残・る🔗🔉

――が残・る 心残りがする。この世に思いが残る。

大辞林 ページ 151759