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ねん-きょ [1] 【年挙】🔗🔉

ねん-きょ [1] 【年挙】 紀伝・明経(ミヨウギヨウ)・明法(ミヨウボウ)・算の四道および勧学院・奨学院・学館院が,その学生を毎年または隔年に諸国の掾(ジヨウ)に推挙したこと。四道三院の年挙。

ねん-ぎょ [1] 【年魚】🔗🔉

ねん-ぎょ [1] 【年魚】 (1)生まれて一年以内に(産卵して)死ぬ魚。アユ・シラウオなど。 (2)アユの異名。

ねん-ぎょう ―ギヤウ [0] 【年行】🔗🔉

ねん-ぎょう ―ギヤウ [0] 【年行】 年々の修行。毎年の修行。

ねん-ぎょうじ ―ギヤウジ 【年行事】🔗🔉

ねん-ぎょうじ ―ギヤウジ 【年行事】 一年交代で勤める,総代・世話人などの当番役。

ねん-ぎょく [0] 【年玉】🔗🔉

ねん-ぎょく [0] 【年玉】 新年を祝って贈る金品。としだま。「―ヲヤル/ヘボン」

ねん-きり [4][0] 【年切り】🔗🔉

ねん-きり [4][0] 【年切り】 (1)奉公人などの,約束した年限。契約した年季。「手形の十年より外に―まして/浮世草子・一代男 8」 (2)年季奉公。また,その奉公人。普通,二年以上の長期のものをいう。「一門衆から―置けとあれば/浮世草子・織留 5」

ねん-ぎれ [0] 【年切れ】🔗🔉

ねん-ぎれ [0] 【年切れ】 ⇒としぎり(年切)

ねん-きん [0] 【年金】🔗🔉

ねん-きん [0] 【年金】 毎年一定の金額を定期的に給付する制度の下で,支払われる金銭。老齢・退職・疾病・死亡などによる所得喪失に対する保障の目的をもつ。運営主体により公的年金・私的年金の区分がある。

ねんきん-ききん [6][5] 【年金基金】🔗🔉

ねんきん-ききん [6][5] 【年金基金】 年金制度によって集められ,年金支払いの元資となる基金。運用は信託銀行と生命保険会社が行う。

ねんきん-こうさい [5] 【年金公債】🔗🔉

ねんきん-こうさい [5] 【年金公債】 利子と元金の一部を年金形式で支払う公債。

ねんきん-しんたく [5] 【年金信託】🔗🔉

ねんきん-しんたく [5] 【年金信託】 年金給付のため,原資の管理・運用・給付など一切の運営を包括的に受託する信託。

ねんきん-ほけん [5] 【年金保険】🔗🔉

ねんきん-ほけん [5] 【年金保険】 保険金額を年金として,終身または一定期間中,定期的に一定額の支払いを約する保険制度。 ⇔資金保険

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