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の-ごま [1] 【野駒】🔗🔉

の-ごま [1] 【野駒】 スズメ目ツグミ科の鳥。全長約16センチメートル。背面は緑褐色,下面は淡色。雄の喉は鮮紅色の斑紋が美しいが,雌や幼鳥にはない。北海道に夏鳥として渡来,繁殖。

のこ-め [0] 【鋸目】🔗🔉

のこ-め [0] 【鋸目】 のこぎりの歯。「―をたてる」

のごめ-へん [0] 【ノ米偏・釆偏】🔗🔉

のごめ-へん [0] 【ノ米偏・釆偏】 漢字の偏の一。「釈」「釉」などの「釆」の部分。分ける意を表す文字を作る。

の-ごや [1] 【野小屋】🔗🔉

の-ごや [1] 【野小屋】 (1)野中にある小屋。 (2)自分の家をへりくだっていう語。

のこら-ず [2][3] 【残らず】 (副)🔗🔉

のこら-ず [2][3] 【残らず】 (副) 〔動詞「残る」に打ち消しの助動詞「ず」の付いてできた語〕 全部。すっかり。「―売れる」

のこり [3] 【残り】🔗🔉

のこり [3] 【残り】 (1)残ること。残ったもの。「―の問題」「おやつの―は一つもない」 (2)余命。余生。「詠むべき―の春をかぞふれば/新古今(春下)」

――物((ノコリモノ))には福がある🔗🔉

――物((ノコリモノ))には福がある 人が取り残したものの中に,意外によいものがある。

のこり-が [3] 【残り香】🔗🔉

のこり-が [3] 【残り香】 〔「のこりか」とも〕 いなくなったあとに残っている,その人のほのかなにおい。

のこり-がく [3] 【残り楽】🔗🔉

のこり-がく [3] 【残り楽】 雅楽の管弦の曲の特殊な演奏様式。楽曲を反復して通常より長く演奏する間に,方式に従って次第に楽器の種類と人数を減じ最後に残った箏が輪説(リンゼツ)(特殊な奏法)を奏して技巧を披露する。

のこり-かす [4] 【残り滓】🔗🔉

のこり-かす [4] 【残り滓】 有用な部分を取り除いたあとに残った,役に立たない部分。価値のない物。

のこり-がゆ [3] 【残り粥】🔗🔉

のこり-がゆ [3] 【残り粥】 正月一五日の七草粥を残しておいて一八日に食べるもの。夏,虫にさされないと信じられていた。

のこり-ぎく [3] 【残り菊】🔗🔉

のこり-ぎく [3] 【残り菊】 (1)襲(カサネ)の色目の名。表は黄色,裏は薄青か白。秋着用。 (2)「残りの菊(キク)」に同じ。

大辞林 ページ 151836