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のこり-の-きく [0] 【残りの菊】🔗⭐🔉
のこり-の-きく [0] 【残りの菊】
重陽(チヨウヨウ)の節句(陰暦九月九日)が過ぎても咲き残っている菊。残り菊。残菊(ザンギク)。[季]秋。
のこり-の-つき [6] 【残りの月】🔗⭐🔉
のこり-の-つき [6] 【残りの月】
明け方まで空に残っている月。のこんの月。残月。
のこり-の-とし 【残りの年】🔗⭐🔉
のこり-の-とし 【残りの年】
高齢になって残されている年。老い先の短い年齢。余生。残年(ザンネン)。残りの齢(ヨワイ)。
のこり-び [3] 【残り火】🔗⭐🔉
のこり-び [3] 【残り火】
燃え尽きてしまわずに残っている火。燃え残っている火。
のこり-もの [0][5] 【残り物】🔗⭐🔉
のこり-もの [0][5] 【残り物】
残っているもの。余り物。
のこり-おお・い ―オホイ [4][5] 【残り多い】 (形)[文]ク のこりおほ・し🔗⭐🔉
のこり-おお・い ―オホイ [4][5] 【残り多い】 (形)[文]ク のこりおほ・し
心残りが多い。残念だ。また,なごりおしい。「―・いが,ここで別れよう」
のこり-おし・い ―ヲシイ [5] 【残り惜しい】 (形)[文]シク のこりを・し🔗⭐🔉
のこり-おし・い ―ヲシイ [5] 【残り惜しい】 (形)[文]シク のこりを・し
名残おしい。心残りだ。残念だ。「不図(フト)昨日の妄想(ボウソウ)を憶(オモイ)出して,何やら―・いやうな気がしました/片恋(四迷)」
のこり-ずくな [5][0] 【残り少な】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
のこり-ずくな [5][0] 【残り少な】 (形動)[文]ナリ
〔「のこりすくな」とも〕
残っている数・量が少ないさま。「在庫が―になる」
のこり-すくな・い [6] 【残り少ない】 (形)🔗⭐🔉
のこり-すくな・い [6] 【残り少ない】 (形)
残っているものの数・量が少ない。「今年も―・くなった」
[派生] ――さ(名)
のこり-なく [4] 【残り無く】 (副)🔗⭐🔉
のこり-なく [4] 【残り無く】 (副)
残らず。全部。「部屋を掩(オオ)ふ強い香の中に,―自己を放擲(ホウテキ)した/それから(漱石)」
のこり-ひさ・し 【残り久し】 (形シク)🔗⭐🔉
のこり-ひさ・し 【残り久し】 (形シク)
将来がながい。前途が長い。「今日こそは―・しきよろづ世の数知りそむる始めなりけれ/栄花(御賀)」
大辞林 ページ 151837。