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のこり-づゆ [4] 【残り梅雨】🔗🔉

のこり-づゆ [4] 【残り梅雨】 梅雨が明けたあとの,ぐずついた天気。 →走り梅雨 →戻り梅雨

のこり-の-きく [0] 【残りの菊】🔗🔉

のこり-の-きく [0] 【残りの菊】 重陽(チヨウヨウ)の節句(陰暦九月九日)が過ぎても咲き残っている菊。残り菊。残菊(ザンギク)。[季]秋。

のこり-の-つき [6] 【残りの月】🔗🔉

のこり-の-つき [6] 【残りの月】 明け方まで空に残っている月。のこんの月。残月。

のこり-の-とし 【残りの年】🔗🔉

のこり-の-とし 【残りの年】 高齢になって残されている年。老い先の短い年齢。余生。残年(ザンネン)。残りの齢(ヨワイ)。

のこり-び [3] 【残り火】🔗🔉

のこり-び [3] 【残り火】 燃え尽きてしまわずに残っている火。燃え残っている火。

のこり-もの [0][5] 【残り物】🔗🔉

のこり-もの [0][5] 【残り物】 残っているもの。余り物。

のこり-おお・い ―オホイ [4][5] 【残り多い】 (形)[文]ク のこりおほ・し🔗🔉

のこり-おお・い ―オホイ [4][5] 【残り多い】 (形)[文]ク のこりおほ・し 心残りが多い。残念だ。また,なごりおしい。「―・いが,ここで別れよう」

のこり-おし・い ―ヲシイ [5] 【残り惜しい】 (形)[文]シク のこりを・し🔗🔉

のこり-おし・い ―ヲシイ [5] 【残り惜しい】 (形)[文]シク のこりを・し 名残おしい。心残りだ。残念だ。「不図(フト)昨日の妄想(ボウソウ)を憶(オモイ)出して,何やら―・いやうな気がしました/片恋(四迷)」

のこり-ずくな [5][0] 【残り少な】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

のこり-ずくな [5][0] 【残り少な】 (形動)[文]ナリ 〔「のこりすくな」とも〕 残っている数・量が少ないさま。「在庫が―になる」

のこり-すくな・い [6] 【残り少ない】 (形)🔗🔉

のこり-すくな・い [6] 【残り少ない】 (形) 残っているものの数・量が少ない。「今年も―・くなった」 [派生] ――さ(名)

のこり-なく [4] 【残り無く】 (副)🔗🔉

のこり-なく [4] 【残り無く】 (副) 残らず。全部。「部屋を掩(オオ)ふ強い香の中に,―自己を放擲(ホウテキ)した/それから(漱石)」

のこり-ひさ・し 【残り久し】 (形シク)🔗🔉

のこり-ひさ・し 【残り久し】 (形シク) 将来がながい。前途が長い。「今日こそは―・しきよろづ世の数知りそむる始めなりけれ/栄花(御賀)」

大辞林 ページ 151837