複数辞典一括検索+

のり-あ・う ―アフ 【罵り合ふ】 (動ハ四)🔗🔉

のり-あ・う ―アフ 【罵り合ふ】 (動ハ四) ののしり合う。「下ざまの人は―・ひ,いさかひて/徒然 175」

のり-あが・る [4] 【乗り上(が)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

のり-あが・る [4] 【乗り上(が)る】 (動ラ五[四]) (1)からだを上に持ち上げる。「―・つて火鉢越に,又其の頸(エリ)のあたりを強く打(ブ)つたのである/湯島詣(鏡花)」 (2)船を風上に向ける。[日葡]

のり-あ・げる [4] 【乗(り)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 のりあ・ぐ🔗🔉

のり-あ・げる [4] 【乗(り)上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 のりあ・ぐ 船や車が進行中,物に当たって,はずみでその上に乗ってしまう。「船が暗礁に―・げる」「車が歩道に―・げる」

のり-あじ ―アヂ [2] 【乗(り)味】🔗🔉

のり-あじ ―アヂ [2] 【乗(り)味】 乗り心地(ゴコチ)。

のり-あわ・す ―アハス [4] 【乗り合(わ)す】🔗🔉

のり-あわ・す ―アハス [4] 【乗り合(わ)す】 ■一■ (動サ五[四]) 「乗り合わせる」に同じ。「同じ電車に―・す」 ■二■ (動サ下二) ⇒のりあわせる

のり-あわ・せる ―アハセル [5] 【乗り合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 のりあは・す🔗🔉

のり-あわ・せる ―アハセル [5] 【乗り合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 のりあは・す 同じ乗り物に乗る。たまたま同じ乗り物に,一緒に乗る。「―・せた客と仲良くなる」

のり-い・る [3] 【乗(り)入る】🔗🔉

のり-い・る [3] 【乗(り)入る】 ■一■ (動ラ四) (1)乗り物に乗ったままで中にはいる。 (2)騎馬で敵陣に攻め入る。「島原で城に―・らうとした時/阿部一族(鴎外)」 ■二■ (動ラ下二) ⇒のりいれる

のり-いれ [0] 【乗(り)入れ】🔗🔉

のり-いれ [0] 【乗(り)入れ】 (1)乗り入れること。「車の―禁止」「二社の相互―区間」 (2)馬などを乗りならすこと。「―もせぬ野髪の馬/浄瑠璃・会稽山」

のり-いれ [4][3] 【糊入れ】🔗🔉

のり-いれ [4][3] 【糊入れ】 (1)糊を入れておく器(ウツワ)。 (2)「糊入れ紙(ガミ)」の略。 (3)(「香入れ」とも書く)香合(コウゴウ)の小形のもの。もともとは{(1)}に用いられていたものを香合に見立てたもの。

大辞林 ページ 151908