ばい-たい [0] 【媒体】 （１）なかだちをするもの。媒介するもの。 （２）情報伝達の媒介手段となるもの。新聞・ラジオ・テレビなど。メディア。「宣伝―」 （３）記憶媒体のこと。

ばい-だい [0] 【倍大】 倍の大きさ。

はい-たいし 【廃太子】 皇太子を退位させること。また，その皇太子。「早良(サワラ)の―をば崇道天皇と号し/平家 3」

はい-たか [0] 【鷂】 〔「はしたか（鷂）」の転〕 タカ目タカ科の鳥。全長35センチメートル内外。雄は上面は灰青色，下面には赤褐色の横斑がある。雌は上面は褐色，下面の横斑は灰黒色。ユーラシアに分布し，日本では全国の低山帯の林にすむ。雄は雌よりも小さく，羽色を異にするので，コノリとも呼ばれる。

はい-たく [0] 【配謫】 （名）スル 「配流(ハイル)」に同じ。

はい-たく [0] 【廃宅】 住む人のいない荒れ果てた家。廃家。

はい-だ・す ハヒ― [3][0] 【這い出す】 （動サ五［四］） （１）はって出る。はいでる。「穴からやっと―・した」 （２）はうことをし始める。はい始める。「赤ん坊が―・す」 [可能] はいだせる

はい-たたき ハヒ― [3] 【蠅叩き】 ⇒はえたたき（蠅叩）

はい-たつ [0] 【拝闥】 （名）スル 〔「闥」は小門の意〕 門の扉をおし開くこと。転じて，無理に押し入ること，強引に物事を行うこと。

はい-たつ [0] 【配達】 （名）スル 品物・郵便物などをくばりとどけること。「郵便を―する」「―車」「―料」

はいたつ-しょうめい [5] 【配達証明】 郵便物の特殊取扱の一。郵便物を受取人に配達・交付した事実を，差出人に証明する扱い。

はい-だつ [0] 【擺脱】 （名）スル 〔「擺」はおしひらく意〕 取り去ること。除き去ること。「慣習の衣を―せんと思はば/欺かざるの記（独歩）」