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パウストフスキー Konstantin Georgievich Paustovskii🔗🔉

パウストフスキー Konstantin Georgievich Paustovskii (1892-1968) ソ連の小説家。抒情的散文の名手として知られる。「コルヒーダ」「北の物語」「雪」などの小説のほか,全六巻の自伝的回想「人生の物語」がある。

ハウスドルフ Felix Hausdorff🔗🔉

ハウスドルフ Felix Hausdorff (1868-1942) ドイツの数学者。トポロジー・集合論に大きな業績を残す。なかでも,位相空間・距離空間の研究は,その最初の概念構成であり,「ハウスドルフ空間」にその名をとどめている。

ハウスホーファー Karl Ernst Nikolas Haushofer🔗🔉

ハウスホーファー Karl Ernst Nikolas Haushofer (1869-1946) ドイツの軍人・地政学者・地理学者。「地政学雑誌」を創刊,主宰。ヒトラーの政治顧問をつとめ,対外政策に重要な役割を果たした。著「地政学の礎石」「太平洋地政学」など。

ハウスマン Alfred Edward Housman🔗🔉

ハウスマン Alfred Edward Housman (1859-1936) イギリスの詩人・古典学者。甘美な韻律をもつ望郷の抒情詩「シュロップシャーの若者」が名高い。

は-うた [0] 【端唄・端歌】🔗🔉

は-うた [0] 【端唄・端歌】 〔雑多な歌の意〕 (1)三味線音楽の一種目。江戸中期・末期に江戸市中で大流行した通俗的な小歌曲を源流とする。明治以後は,主に花柳界の酒席の座興として盛行し,レコード・ラジオによって一般大衆にも広まった。うた沢と小唄{(2)(3)}はここからの分派である。江戸端唄。《端唄》 (2)地歌の曲種の一。上方のはやり歌(端歌)や芝居歌などの様式を摂取した歌物。曲風は多様。十八世紀中に多数作曲され,現行の地歌や曲目の大半を占めている。上方端歌。《端歌》 (3)江戸後期の流行歌謡類の総称。 →小歌(2)

はうた-もの [0] 【端歌物】🔗🔉

はうた-もの [0] 【端歌物】 地歌の一種。三味線組歌・長歌物の次に発生した,自由な曲風の歌。「雪」「黒髪」など。

大辞林 ページ 152055