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はえ [2] 【映え・栄え】🔗🔉

はえ [2] 【映え・栄え】 〔動詞「はえる(映)」の連用形から〕 (1)ほまれ。名誉。「―ある栄冠をかちとる」 (2)はえること。はえるさま。見た目によく見えること。「見ばえ」「出来ばえ」などのように他の名詞の下に付いて「ばえ」と濁り,複合語を作る。 (3)引き立つこと。見ばえがすること。「その君をぞこの女御,大方のよろづのものの―にものし給ふ/栄花(見はてぬ夢)」

はえ ハヘ [2] 【🔗🔉

はえ ハヘ [2] 【】 〔動詞「はえる()」の連用形から〕 木材や米俵などを積み上げた山。はい。「幾―か庭に五つのたなつ物/浄瑠璃・宵庚申(中)」 →はえ積み

はえ [1] 【鮠】🔗🔉

はえ [1] 【鮠】 「はや(鮠)」に同じ。

はえ ハヘ [0] 【蠅】🔗🔉

はえ ハヘ [0] 【蠅】 (1)双翅目短角亜目ハエ群に属する昆虫の総称。体は黒または褐色で太く,二枚の透明なはねを有し,触角は短い。幼虫は「うじ」と呼ばれる。イエバエ・クロバエ・ニクバエ・サシバエ・ツェツェバエなど種類が多く,伝染病を媒介したりして人畜に害を与えるものもある。はい。[季]夏。《やれうつな―が手をする足をする/一茶》 (2)とるに足らない者,つまらない者をののしっていう語。「―侍」

は-え ― 【破壊】🔗🔉

は-え 【破壊】 〔「え」は呉音〕 こわすこと。こわれること。破壊(ハカイ)。「塔婆を―せんと云ふ悪念をおこし/正統記(武烈)」

はえ-うち ハヘ― [0][4] 【蠅打ち】🔗🔉

はえ-うち ハヘ― [0][4] 【蠅打ち】 「蠅叩(ハエタタ)き」に同じ。[季]夏。

パエーリャ [2] (スペイン) paella🔗🔉

パエーリャ [2] (スペイン) paella 米に肉や魚介類を入れ,オリーブ油とサフランを加えて煮込んだスペイン料理。パエリア。

はえ-かび ハヘ― [2] 【蠅黴】🔗🔉

はえ-かび ハヘ― [2] 【蠅黴】 接合菌類ハエカビ科に属するかび。生きているハエ類に寄生し,寄主を殺して体外に菌糸を伸ばして子実層をつくる。ほかの昆虫類につく近似種も多い。

はえ-かわ・る ―カハル [4][0] 【生え変(わ)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はえ-かわ・る ―カハル [4][0] 【生え変(わ)る】 (動ラ五[四]) 前にあったものがなくなったあとに,新しいものが生える。「歯が―・る」

大辞林 ページ 152059