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はえ-ざ ハヘ― [0] 【蠅座】🔗🔉

はえ-ざ ハヘ― [0] 【蠅座】 〔(ラテン) Musca〕 南天の星座。日本からは見えない。南十字星の南にあり,天の川の一部を含む。

はえ-じごく ハヘヂゴク [3] 【蠅地獄】🔗🔉

はえ-じごく ハヘヂゴク [3] 【蠅地獄】 モウセンゴケ科の多年生食虫植物。北アメリカ東南部原産。葉は根生し円形で縁に長い毛がある。葉面に三対の感覚毛があって,虫などが触れると二つに閉じて捕らえ,消化液を出す。五月頃,白色の五弁花をつける。蠅取草(ハエトリソウ)。 蝿地獄 [図]

はえ-たたき ハヘ― [3] 【蠅叩き】🔗🔉

はえ-たたき ハヘ― [3] 【蠅叩き】 蠅を打ち殺すための,長い柄のついた道具。はいたたき。はえうち。[季]夏。《―とり彼一打我一打/虚子》

はえ-ちょう ハヘチヤウ [0] 【蠅帳】🔗🔉

はえ-ちょう ハヘチヤウ [0] 【蠅帳】 風通しをよくし,また蠅などが入らないように金網あるいは紗(シヤ)を張った,食品を入れておく小さな戸棚。蠅入らず。蠅よけ。はいちょう。[季]夏。

はえ-つ・く 【蝕え尽く】 (動カ上二)🔗🔉

はえ-つ・く 【蝕え尽く】 (動カ上二) 日食・月食で,皆既食となる。「日,―・きたること有り/日本書紀(推古訓)」

はえ-づみ ハヘ― [0] 【積み】🔗🔉

はえ-づみ ハヘ― [0] 【積み】 木材を土場(ドバ)や貯木場に積み上げる方式の一。一段目を並列に並べほぼ正方形とし,その上に直角方向に次の段を並べ,それを繰り返して積み上げる。交差積み。はい積み。 →巻立て

はえ・でる [0][3] 【生え出る】 (動ダ下一)🔗🔉

はえ・でる [0][3] 【生え出る】 (動ダ下一) はえて出る。発芽する。「土筆(ツクシ)が―・でる」

はえ-どくそう ハヘドクサウ [0] 【蠅毒草】🔗🔉

はえ-どくそう ハヘドクサウ [0] 【蠅毒草】 ハエドクソウ科の多年草。高さ約7センチメートル。原野の林内に自生。葉は三角卵形。夏,細長い穂を立て淡紅色の小花をまばらにつける。根を蠅を殺すのに用いた。

はえ-とり ハヘ― [0][4][3] 【蠅取り】🔗🔉

はえ-とり ハヘ― [0][4][3] 【蠅取り】 (1)ハエをとるための道具。蠅取り器や蠅取り紙,蠅たたきなど。はいとり。 (2)「蠅取蜘蛛(グモ)」の略。

はえとり-がみ ハヘ― [4] 【蠅取り紙】🔗🔉

はえとり-がみ ハヘ― [4] 【蠅取り紙】 ハエを取るために,ねばる薬液を塗った紙。天井からつるすテープ状にしたものは蠅取りリボンという。はえとりし。[季]夏。

大辞林 ページ 152060