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はかせ-け-てん [4][0] 【博士家点】🔗🔉

はかせ-け-てん [4][0] 【博士家点】 博士家で用いられたヲコト点の総称。ヲコト点のうちで最も広く行われた。声点が,左下・左上・右上・右下の順にテ・ニ・ヲ・ハとなる。堂上点。

はかせ-ごう ―ガウ [3] 【博士号】🔗🔉

はかせ-ごう ―ガウ [3] 【博士号】 ⇒はくしごう(博士号)

は-かぜ [0] 【刃風】🔗🔉

は-かぜ [0] 【刃風】 刀で激しく切るときに生じる風。

は-かぜ [0][1] 【羽風】🔗🔉

は-かぜ [0][1] 【羽風】 飛んでいる鳥や虫のはねが起こす風。

は-かぜ [0] 【葉風】🔗🔉

は-かぜ [0] 【葉風】 木や草の葉をそよがせる風。

はかた 【博多】🔗🔉

はかた 【博多】 福岡市七区の一。商業地区。朝鮮半島・大陸との交通の要衝として開けた古くからの港町。中世には日明貿易で発展,江戸時代には黒田氏の城下町福岡の外港・商業地域として繁栄。古名,博多津(ハカタノツ)・那大津(ナノオオツ)・那津(ナノツ)。

はかた-おび [4] 【博多帯】🔗🔉

はかた-おび [4] 【博多帯】 博多織の帯。

はかた-おり [0] 【博多織】🔗🔉

はかた-おり [0] 【博多織】 博多地方で織られる絹織物。たて糸に細い練糸(ネリイト)を強く張り,よこ糸に太糸を強く打ち込んだかたい織物。独鈷(トツコ)・花菱の浮き模様を連ねた縞模様が多い。単(ヒトエ)帯のほか袴(ハカマ)・袋物などにする。

はかた-じし [4] 【博多獅子】🔗🔉

はかた-じし [4] 【博多獅子】 郷土玩具の一。松材を二つに割り,一方に目鼻などを刻み,他方とひもで結んで口が開くようにした獅子頭。

はかた-しぼり [4] 【博多絞】🔗🔉

はかた-しぼり [4] 【博多絞】 博多に産する木綿の絞り染め。紺地に花形などの模様を白く絞り出したもの。主に,浴衣地。

はかた-づくり [4] 【博多作り】🔗🔉

はかた-づくり [4] 【博多作り】 〔博多織のように切り口が縞目になることから〕 イカなどの刺身のつくり方の一。材料を二枚合わせにして,間に海苔(ノリ)などを挟む。

大辞林 ページ 152072