複数辞典一括検索+

はかた-にわか ―ニハカ [4] 【博多俄】🔗🔉

はかた-にわか ―ニハカ [4] 【博多俄】 博多の郷土演芸として発達した,素人の即興的な滑稽寸劇。目かずらをつけ,仮設舞台などで演ずる。 →俄

はかた-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【博多人形】🔗🔉

はかた-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【博多人形】 博多近辺で産する,粘土製の素焼きの人形に精巧な彩色をほどこしたもの。慶長(1596-1615)頃に始まるという。

はかた-の-つ 【博多津】🔗🔉

はかた-の-つ 【博多津】 福岡市博多区の港の古名。坊津(ボウノツ)・安濃津(アノツ)とともに三津(サンシン)の一。

はかた-ばん [0] 【博多版】🔗🔉

はかた-ばん [0] 【博多版】 室町初期,元の兪良甫(ユリヨウホ)が博多に渡来して出版した書籍。

はかた-ひら [3] 【博多平】🔗🔉

はかた-ひら [3] 【博多平】 博多織と同質の,男物の絹の袴(ハカマ)地。主に,平織りの縦縞。

はかた-ぶし 【博多節】🔗🔉

はかた-ぶし 【博多節】 福岡県博多の民謡で,花柳界のお座敷唄。島根県石見(イワミ)地方の遊芸人の唄が,1887年(明治20)ごろに伝えられたもの。

はかた-みなみ-せん 【博多南線】🔗🔉

はかた-みなみ-せん 【博多南線】 JR 西日本の鉄道線。福岡市博多・博多南間,8.5キロメートル。新幹線車両基地への出入線を利用し,1990年(平成2)より旅客営業を行う。

はかた-やまがさ [5] 【博多山笠】🔗🔉

はかた-やまがさ [5] 【博多山笠】 「山笠(ヤマガサ){(2)}」に同じ。[季]夏。

はかた-わん 【博多湾】🔗🔉

はかた-わん 【博多湾】 福岡県北西部にある内湾。西浦岬と海中道で玄界灘と限られる。元寇の遺跡がある。福岡湾。

は-がた [0] 【歯形・歯型】🔗🔉

は-がた [0] 【歯形・歯型】 (1)歯でかんだあと。「かまれたところに―がつく」 (2)歯の型。歯の並び方をうつしとったもの。《歯型》「―をとる」

大辞林 ページ 152073