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ばくしゅう-の-うた ―シウ― 【麦秀の歌】🔗🔉

ばくしゅう-の-うた ―シウ― 【麦秀の歌】 〔史記(宋世家)〕 殷(イン)の紂王(チユウオウ)の叔父箕子(キシ)が,周の代になって,殷の都の滅んだ跡に麦が穂を出しているのを見て,故国の滅亡を嘆いて作った歌。麦秀の嘆。

ばくしゅう-の-たん ―シウ― 【麦秀の嘆】🔗🔉

ばくしゅう-の-たん ―シウ― 【麦秀の嘆】 〔「麦秀の歌」から〕 亡国の嘆き。麦秀。麦秀のなげき。

ばく-しゅう ―シウ [0] 【麦秋】🔗🔉

ばく-しゅう ―シウ [0] 【麦秋】 麦の熟する頃。初夏の頃。むぎあき。むぎのあき。[季]夏。《―の見ゆる木の間となりにけり/田村木国》

はく-しゅく [0] 【伯叔】🔗🔉

はく-しゅく [0] 【伯叔】 (1)兄と弟。 (2)伯父(オジ)と叔父(オジ)。

はく-しょ [1] 【白書】🔗🔉

はく-しょ [1] 【白書】 〔英国政府の報告書が白い表紙をつけ white paper と呼ばれるところから〕 政府が,外交・経済など各分野の現状を明らかにし,将来の政策を述べるために発表する報告書。 →青書

はく-しょ [1] 【帛書】🔗🔉

はく-しょ [1] 【帛書】 絹に書かれた文字や手紙。

はく-しょ [1] 【薄暑】🔗🔉

はく-しょ [1] 【薄暑】 初夏の頃の,うっすら汗ばむほどの暑さ。[季]夏。《皆が見る私の和服パリ―/星野立子》

ばく-しょ [1] 【曝書】 (名)スル🔗🔉

ばく-しょ [1] 【曝書】 (名)スル 書物を風に当てたり,日にさらしたりして,虫干しすること。[季]夏。

はく-じょう ―ヂヤウ [0] 【白杖】🔗🔉

はく-じょう ―ヂヤウ [0] 【白杖】 視覚障害者が歩くときに用いる白色の杖(ツエ)。

はく-じょう ―ジヤウ [1] 【白状】 (名)スル🔗🔉

はく-じょう ―ジヤウ [1] 【白状】 (名)スル 〔「白」は申す意〕 (1)自分の犯した罪や秘密を話すこと。「―すると財布の中には一銭もない」 (2)罪人の自白を記した文書。口書き。「―四五枚に記せられ/平家 2」

はく-じょう ―ジヤウ [0] 【陌上】🔗🔉

はく-じょう ―ジヤウ [0] 【陌上】 〔「陌」は道の意〕 路上。道ばた。

はく-じょう ―ジヤウ [0] 【薄情】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

はく-じょう ―ジヤウ [0] 【薄情】 (名・形動)[文]ナリ 愛情のうすいこと。思いやりがないこと。また,そのさま。「―な人」「―者(モノ)」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 152111