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はさみ-き・る [4][0] 【剪み切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はさみ-き・る [4][0] 【剪み切る】 (動ラ五[四]) はさみで切り取る。

はさみ-こ・む [4][0] 【挟み込む】 (動マ五[四])🔗🔉

はさみ-こ・む [4][0] 【挟み込む】 (動マ五[四]) 物と物との間にはさんで入れる。「広告を新聞に―・む」 [可能] はさみこめる

はさみ-だ・す [4][0] 【挟み出す】 (動サ五[四])🔗🔉

はさみ-だ・す [4][0] 【挟み出す】 (動サ五[四]) はさんで外へ取り出す。「毛虫を―・す」

はさ・む [2] 【挟む・挿む】🔗🔉

はさ・む [2] 【挟む・挿む】 ■一■ (動マ五[四]) (1)物を両側から押さえつける。また,二本の棒などで押さえて持つ。「本を小脇に―・む」「はしで―・む」 (2)ある物の間やすき間に物を入れる。「本にしおりを―・む」「パンにソーセージを―・む」「菜の花を摘み取つて髪に―・みながら/斑鳩物語(虚子)」 (3)ある物を間に置いて位置する。「テーブルを―・んで向かい合う」「川を―・んで山がそびえ立つ」 (4)ある動作の途中に他のことをわりこませる。「一〇分休憩を―・んで会議を再開する」「わきから口を―・む」「疑いを―・む余地がない」 (5)(「耳にはさむ」の形で)聞き込む。「小耳に―・む」 [可能] はさめる ■二■ (動マ下二) {■一■}に同じ。「左右の殿上人,階(キザハシ)を―・めて欄干に候て/著聞 19」

はさ・む 【剪む・鋏む】 (動マ五[四])🔗🔉

はさ・む 【剪む・鋏む】 (動マ五[四]) 〔「挟む」と同源〕 はさみで切る。「枝を―・む」「いと長き髪をかきなでて尼に―・みつ/平中 38」 [可能] はさめる

はざ-め 【挟め・挟目】🔗🔉

はざ-め 【挟め・挟目】 ■一■ (名) 物と物との境目の部分。はざま。「おき口の―に塵ゐなど/枕草子(二一九・能因本)」 ■二■ (接尾) 日数や数量を示す語に付いて,それだけの間隔をあけておくことを表す。…おき。「一日―/日葡」

ばさら [0] 【婆娑羅】🔗🔉

ばさら [0] 【婆娑羅】 〔「ばしゃら」「ばしゃれ」とも〕 華美な衣装などで飾り立てたり,ぜいたくの限りをつくしたりして,この世を謳歌すること。鎌倉幕府の滅亡後流行した風潮。「道誉が一族若党共,例の―に風流を尽して/太平記 21」

大辞林 ページ 152164