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はしはか-こふん 【箸墓古墳】🔗🔉

はしはか-こふん 【箸墓古墳】 奈良県桜井市箸中にある前方後円墳。全長275メートル,高さ16メートル。厚く葺(フ)き石におおわれている。四世紀前半から中頃の築造か。倭迹々日百襲姫命(ヤマトトヒモモソヒメノミコト)の墓に比定されている。特殊器台形埴輪片・土師器壺が出土。箸の墓。

はし-ばこ [0][2][3] 【箸箱】🔗🔉

はし-ばこ [0][2][3] 【箸箱】 箸をしまっておく細長い箱。

はしは-こうぶり ―カウブリ [4] 【圭冠】🔗🔉

はしは-こうぶり ―カウブリ [4] 【圭冠】 上方が円錐形で,下方が方形をした漆塗りの冠。けいかん。「唯し男子のみは―有れば冠して,括緒褌(ククリオノハカマ)を着よ/日本書紀(天武下訓)」

はしばさみ-いし [5] 【橋挟み石】🔗🔉

はしばさみ-いし [5] 【橋挟み石】 庭園の池にかけた橋の両側のたもとに据える石。橋引き石。

はし-ばし [2] 【端端】🔗🔉

はし-ばし [2] 【端端】 (1)あちこちの部分。ちょっとしたところ。「言葉の―に気品がうかがえる」 (2)中央から離れた,あちこちの所。いなか。「いまだ―には知らぬ事にて一盃くはせける/浮世草子・胸算用 4」

はし-ばしら [3] 【橋柱】🔗🔉

はし-ばしら [3] 【橋柱】 (1)橋桁(ハシゲタ)をささえる柱。橋ぐい。橋脚。 (2)橋をかける際にささげる人柱。

はしばみ [0] 【榛】🔗🔉

はしばみ [0] 【榛】 カバノキ科の落葉低木。日当たりの良い山野に生える。葉は広卵形で鋸歯(キヨシ)がある。若葉には紫褐色の斑紋がある。雌雄同株で,三,四月に葉より先に開花。雄花穂はひも状。果実は苞(ホウ)に包まれ,径約1.5センチメートルの球形でかたく,食べられる。 →ヘーゼル [図]

はし-ばみ [0] 【端食み】🔗🔉

はし-ばみ [0] 【端食み】 板の切り口に縁取りとしてつけた木。反りを防ぎ,切り口を隠すのに用いる。はしばめ。

はし-ばん [2][0] 【橋番】🔗🔉

はし-ばん [2][0] 【橋番】 江戸時代から明治の中頃,橋の警備・清掃などの任にあたった人。橋番人。

大辞林 ページ 152180