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はつゆき-の-げんざん 【初雪の見参】🔗🔉

はつゆき-の-げんざん 【初雪の見参】 平安時代,初雪の降った日に群臣が参内したこと。また,その儀式。

はつ-ゆめ [0] 【初夢】🔗🔉

はつ-ゆめ [0] 【初夢】 (1)その年最初に見る夢。元日の夜または正月二日の夜に見る夢。[季]新年。 (2)節分の夜に見る夢。「年くれぬ春来べしとは思ひ寝むまさしく見えてかなふ―/山家(春)」

はつゆめ-あわせ ―アハセ [5] 【初夢合(わ)せ】🔗🔉

はつゆめ-あわせ ―アハセ [5] 【初夢合(わ)せ】 初夢によって吉凶を判断すること。

はつゆめ-づけ [0] 【初夢漬(け)】🔗🔉

はつゆめ-づけ [0] 【初夢漬(け)】 うす塩に漬けた小さいナスを,芥子(カラシ)と麹(コウジ)とで漬けたもの。

はつ-ゆるし [3] 【初許し】🔗🔉

はつ-ゆるし [3] 【初許し】 諸芸で,師匠から受ける最初の段階の免許。初伝。しょゆるし。

はつ-よう ―ヤウ [0] 【発揚】 (名)スル🔗🔉

はつ-よう ―ヤウ [0] 【発揚】 (名)スル (1)精神や気分を高めること。勢威などを輝きあらわすこと。「国威を―する」「新文明国の名声を―し/福翁百話(諭吉)」 (2)気持ちが高ぶること。「病的に又―も為易いのであつた/青春(風葉)」

ばつ-よう ―エフ 【末葉】🔗🔉

ばつ-よう ―エフ 【末葉】 「まつよう(末葉)」に同じ。「鎌倉の権五郎景政が四代の―/保元(中)」

はつ-らい [0] 【初雷】🔗🔉

はつ-らい [0] 【初雷】 立春後初めて鳴る雷。はつかみなり。[季]春。《―のごろと二度鳴りしかな/河東碧梧桐》

はつ-らつ [0] 【溌剌・溌溂】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

はつ-らつ [0] 【溌剌・溌溂】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)きびきびとして元気のよいさま。生き生きとしているさま。「元気―たる青年」「―とした新人」 (2)魚の飛びはねるさま。「徒らに湖水の浪に―たり/太平記 9」 [派生] ――さ(名)

はつ-らん [0] 【撥乱】🔗🔉

はつ-らん [0] 【撥乱】 〔「撥」は治める意〕 世の乱れをしずめ治めること。

はつらん-はんせい [0] 【撥乱反正】🔗🔉

はつらん-はんせい [0] 【撥乱反正】 〔春秋公羊伝(哀公十四年)「撥乱世諸正」〕 乱れた世を治め,もとの正しい状態にかえすこと。

大辞林 ページ 152335