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はねかえり-きんゆう ―カヘリ― [6] 【跳ね返り金融】🔗🔉

はねかえり-きんゆう ―カヘリ― [6] 【跳ね返り金融】 外国の原材料の輸入で,その支払いと国内での代金回収とにつき決済の資金を融通すること。

はね-かえ・る ―カヘル [3][0] 【跳ね返る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はね-かえ・る ―カヘル [3][0] 【跳ね返る】 (動ラ五[四]) (1)突き当たって,もとの方へもどる。「ボールが壁に当たって―・る」 (2)勢いよくとびはねる。「波のしぶきが―・る」 (3)ある物事の変化が順次ほかへ影響して戻ってくる。「運賃の値上げが物価に―・る」「我が身に―・る」

はね-かか・る [0][4] 【撥ね掛(か)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

はね-かか・る [0][4] 【撥ね掛(か)る】 (動ラ五[四]) 水などが,とび散ってかかる。「泥水が―・る」

はね-かくし [3] 【羽隠・隠翅虫】🔗🔉

はね-かくし [3] 【羽隠・隠翅虫】 ハネカクシ科に属する甲虫の総称。体長0.5〜25ミリメートル。体は細長く扁平なものが多い。上ばねが短く,後ろばねをその下にたたんでいるため,背面の大部分が裸出する。世界中に分布し,日本では約一〇〇〇種が知られる。

はね-か・ける [0][4] 【撥ね掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 はねか・く🔗🔉

はね-か・ける [0][4] 【撥ね掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 はねか・く (1)水や泥などをはねとばしてかける。「車に泥水を―・けられる」 (2)罪を人になすりつける。「熟柿ヲバ食ベタレト―・ケウズルニ/天草本伊曾保」

はねか・す [3] 【撥ねかす】 (動サ五[四])🔗🔉

はねか・す [3] 【撥ねかす】 (動サ五[四]) 水や泥などを飛ばし散らす。「あれ唾(ツバキ)を人に―・してさ/西洋道中膝栗毛(七杉子)」

はね-かずら ―カヅラ 【はね鬘】🔗🔉

はね-かずら ―カヅラ 【はね鬘】 年頃になった少女がつける髪飾り。鳥の羽あるいは菖蒲(シヨウブ)の葉を鬘にしたものかという。「―今する妹がうら若み/万葉 2627」

大辞林 ページ 152402