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はま-だいこん [3] 【浜大根】🔗🔉

はま-だいこん [3] 【浜大根】 アブラナ科の越年草。ダイコンが野生化したもので,海岸の砂地に生える。高さ約50センチメートル。根は太くならず,かたくて食用にならない。

はまだら-か [4] 【羽斑蚊】🔗🔉

はまだら-か [4] 【羽斑蚊】 ハマダラカ亜科に属する蚊の総称。体長約5ミリメートル。はねに黒色斑紋があるものが多い。静止するときは尾を上げる。マラリア病原虫を媒介する重要衛生害虫。日本にはシナハマダラカ・ヤマトハマダラカなど十余種がいるが,現在マラリアの発生はない。

ハマダン Hamadn🔗🔉

ハマダン Hamadn イランの北西部にある古都。紀元前七世紀メディア王国の首都エクバタナがあった地。東西交通の要衝として発展。

はまち [0] 【🔗🔉

はまち [0] 【】 ブリの成長に応じた呼称。全長40センチメートル内外のもの。 〔多く関西地方でいい,関東地方では養殖のブリをいうことが多い〕 →鰤(ブリ)

は-まち [0] 【刃区】🔗🔉

は-まち [0] 【刃区】 刀の,刀身と茎(ナカゴ)の境にある区(マチ)で刃の側の区。 ⇔棟区(ムネマチ)

はま-ぢしゃ [2][0] 【浜萵苣】🔗🔉

はま-ぢしゃ [2][0] 【浜萵苣】 ツルナの別名。

はま-ちどり [3] 【浜千鳥】🔗🔉

はま-ちどり [3] 【浜千鳥】 (1)浜辺にいる千鳥。[季]冬。 (2)和歌では浜千鳥が浜辺につけた足跡の意から,「あと」「行方(ユクエ)」などの語を導く。「忘られむ時しのべとぞ―行方も知らぬ跡をとどむる/古今(雑下)」「―跡やたづぬるしるべなるらむ/後撰(恋四)」

はま-ちゃ [2] 【浜茶】🔗🔉

はま-ちゃ [2] 【浜茶】 カワラケツメイの茎・葉を陰干しし,刻んで茶の代用とするもの。豆茶。ねむちゃ。弘法茶。

はま-ちりめん [3][0] 【浜縮緬】🔗🔉

はま-ちりめん [3][0] 【浜縮緬】 「長浜(ナガハマ)縮緬」の略。

はま-つばき [3] 【浜椿】🔗🔉

はま-つばき [3] 【浜椿】 ハマゴウの異名。

はま-て [0][3] 【浜手】🔗🔉

はま-て [0][3] 【浜手】 浜の方。浜べ。

大辞林 ページ 152440