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はまなりしき 【浜成式】🔗🔉

はまなりしき 【浜成式】 〔著者,藤原浜成の名による〕 「歌経標式(カキヨウヒヨウシキ)」の別名。

はま-にがな [4] 【浜苦菜】🔗🔉

はま-にがな [4] 【浜苦菜】 キク科の多年草。海岸の砂地に生える。茎は砂中を長くはい,深く三〜五裂した質の厚い葉を砂上に出す。五〜七月,花茎の先に径約3センチメートルの黄色の頭状花を数個つける。

はま-にんじん [3] 【浜人参】🔗🔉

はま-にんじん [3] 【浜人参】 ハマゼリの別名。

はま-にんにく [3] 【浜蒜】🔗🔉

はま-にんにく [3] 【浜蒜】 イネ科の多年草。海岸の砂地に群生。葉はニンニクに似た線形で,やや質が厚い。夏,高さ約80センチメートルの茎の先に白緑色の花穂を立てる。テンキ。

はま-ね [2] 【浜値】🔗🔉

はま-ね [2] 【浜値】 水揚げされた水産物の,港で取引される値段。

はま-の-まさご 【浜の真砂】🔗🔉

はま-の-まさご 【浜の真砂】 浜にある砂。数え尽くせないことから数の多いことにたとえていう。「ありそ海の―とたのめしは忘るる事の数にぞありける/古今(恋五)」

はま-びし 【浜菱】🔗🔉

はま-びし 【浜菱】 ハマビシ科の一年草。暖地の海岸の砂地に生える。茎は地をはう。葉は羽状複葉。夏,葉腋(ヨウエキ)に黄色の小五弁花をつける。果実は太いとげがあり,熟すと五片に分かれ,各片はヒシの実に似る。漢方で果実を子(シツリシ)といい,強壮薬とする。

はま-びらき [3] 【浜開き】🔗🔉

はま-びらき [3] 【浜開き】 「海開き」に同じ。

はま-ひるがお ―ヒルガホ [3] 【浜昼顔】🔗🔉

はま-ひるがお ―ヒルガホ [3] 【浜昼顔】 ヒルガオ科の多年草。海岸の砂地に生える。茎は地をはって長く伸びる。ヒルガオに似ているが,葉は質厚く光沢がある。初夏,径約5センチメートルの淡紅色の花をつける。[季]夏。

はま-べ [0][3] 【浜辺】🔗🔉

はま-べ [0][3] 【浜辺】 浜のあたり。浜。海辺。はまび。

はまべ-のぎく [4] 【浜辺野菊】🔗🔉

はまべ-のぎく [4] 【浜辺野菊】 キク科の多年草。海岸の砂地に生える。茎は地をはい,葉はさじ形で質が厚い。夏から秋に枝頂に頭状花をつける。舌状花は紫色,中心の管状花は黄色。

大辞林 ページ 152442