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はまべ-の-くろひと 【浜辺黒人】🔗⭐🔉
はまべ-の-くろひと 【浜辺黒人】
(1717-1790) 江戸中期の狂歌師。本名,斯波孟雅(タケマサ)。通称,三河屋半兵衛。江戸本芝の本屋。入花(ニユウカ)の制度の創始者ともいわれる。著「初笑不琢玉(ハツワライミガカヌタマ)」「狂歌栗の下風」など。
はま-べんけいそう ―ベンケイサウ [0] 【浜弁慶草】🔗⭐🔉
はま-べんけいそう ―ベンケイサウ [0] 【浜弁慶草】
ムラサキ科の多年草。本州北部・北海道などの海岸の砂地に生える。全体に多肉質。夏,枝先に青紫色の鐘形花を数個つける。
はま-ぼう [2] 【黄槿】🔗⭐🔉
はま-ぼう [2] 【黄槿】
アオイ科の落葉低木。暖地の海岸付近に生える。高さ約2メートル。葉は卵円形。夏,枝先に淡黄色のアオイに似た美しい花をつける。
はま-ぼうふう ―バウフウ [3] 【浜防風】🔗⭐🔉
はま-ぼうふう ―バウフウ [3] 【浜防風】
セリ科の多年草。海岸の砂地に生える。根茎は太く長い。葉は羽状複葉で放射状に広がる。夏,茎頂に白色の小花を密集する。若葉は刺身のつま,根は咳止めなどの薬用にする。八百屋防風。伊勢防風。
浜防風
[図]
[図]
はま-ぼっす [3] 【浜払子】🔗⭐🔉
はま-ぼっす [3] 【浜払子】
サクラソウ科の越年草。海岸に生える。全体に肉質。高さ10〜30センチメートル。葉はへら形で光沢がある。夏,茎頂に白色の小花を密につけ,丸い
果(サクカ)を結ぶ。
果(サクカ)を結ぶ。
はままつ 【浜松】🔗⭐🔉
はままつ 【浜松】
静岡県西部,浜名湖と天竜川の間にある市。徳川家康が居城を置いた地で,近世は水野氏・井上氏など譜代大名の城下町。東海道の宿場町。近年は繊維・楽器・自動車などの工業が盛ん。
はままつ-いかだいがく ―イクワ― 【浜松医科大学】🔗⭐🔉
はままつ-いかだいがく ―イクワ― 【浜松医科大学】
国立大学の一。1974年(昭和49)に設立。本部は浜松市。
はままつちゅうなごんものがたり 【浜松中納言物語】🔗⭐🔉
はままつちゅうなごんものがたり 【浜松中納言物語】
物語。五巻。首巻を欠く。菅原孝標女(タカスエノムスメ)作と伝える。1053年頃成立か。浜松中納言の唐土にまで及ぶ恋愛を描き,夢と転生に関する叙述が多い。御津(ミツ)の浜松。
はま-や [2] 【破魔矢】🔗⭐🔉
はま-や [2] 【破魔矢】
(1)破魔弓{(1)}につがえて放つ矢。今は正月の縁起物。[季]新年。
(2)棟上げ式に,破魔弓{(2)}とともに屋上に立てる二本の矢形の飾り。
大辞林 ページ 152443。