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ひ-かき [3] 【火掻き】🔗🔉

ひ-かき [3] 【火掻き】 (1)かまどなどの火をかき出す道具。先端の曲がった鉄の棒。おきかき。 (2)十能(ジユウノウ)。

ひ-がき [1] 【檜垣・菱垣】🔗🔉

ひ-がき [1] 【檜垣・菱垣】 (1)檜(ヒノキ)の薄板を網代(アジロ)に編んで作った垣。 (2)模様の一。{(1)}を文様化したもの。地紋に用いることが多い。 (3)「菱垣船」「菱垣廻船」の略。 檜垣(1) [図]

ひがき-かいせん ―クワイ― [4] 【菱垣廻船】🔗🔉

ひがき-かいせん ―クワイ― [4] 【菱垣廻船】 江戸時代に,大坂・江戸間の幹線航路に就航して大量の日常消費物資を江戸へ輸送した輸送船。菱垣廻船問屋仲間所属船の目印として,舷側垣立(カキダツ)の下部に菱組(ヒシクミ)の装飾をつけたことからの名。積み荷は木綿・綿・油・酒・酢・醤油・砂糖・鰹節・紙・薬種など。菱垣船。 菱垣廻船 [図]

ひがき-づくり [4] 【菱垣造り】🔗🔉

ひがき-づくり [4] 【菱垣造り】 菱垣廻船の形式で造られた船。

大辞林 ページ 152728