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ひがら-め 【僻眼・眼】🔗🔉

ひがら-め 【僻眼・眼】 やぶにらみ。すがめ。ひがら。「色黒き―の女/浮世草子・三代男」

ひ-がら [0] 【日柄・日次】🔗🔉

ひ-がら [0] 【日柄・日次】 (1)その日の吉・凶。日のよしあし。「本日はお―も良く」 (2)日数。月日。「―立つほど思ひ出す/人情本・辰巳園(後)」 (3)芸娼妓に,紋日に買い切りするという約束をすること。「こちらで―の事をいへば,あのやうにあくびして/洒落本・聖遊廓」

ひがら-せいり [4] 【日柄整理】🔗🔉

ひがら-せいり [4] 【日柄整理】 (1)信用取引の買い残が,時間をかけて徐々に整理され減少すること。 (2)上げ相場の反動で,下落は大きくはないが,落ち着くまでに時間がかかること。 →値幅整理

ひ-がら [0] 【日雀】🔗🔉

ひ-がら [0] 【日雀】 スズメ目シジュウカラ科の小鳥。シジュウカラに似るが,ずっと小形で,全長約10センチメートル。頭は黒色,頬に白斑があり,背は青灰色,腹は白色。翼に二本の白帯がある。全国の山地の針葉樹林などに周年生息する。高い澄んだ声でせわしくさえずる。[季]秋。

びから 【毘羯羅】🔗🔉

びから 【毘羯羅】 〔梵 Vikla〕 十二神将の一。武装し忿怒の姿をとる。毘羯羅大将。

ひ-がらかさ [4] 【日傘・日唐傘】🔗🔉

ひ-がらかさ [4] 【日傘・日唐傘】 (1)貴人の外出の際,供の者が後ろからさしかける柄の長い大きな日がさ。 (2)「ひがさ(日傘)」に同じ。[季]夏。《青天と一つ色也―/一茶》

ひから-か・す [4] 【光らかす】 (動サ五[四])🔗🔉

ひから-か・す [4] 【光らかす】 (動サ五[四]) (1)光らす。「ぴかぴかに―・した靴」 (2)自慢する。ひけらかす。「御旗本を―・し/甲陽軍鑑(品二九)」

ひか-らくよう ヒクワラクエフ 【飛花落葉】🔗🔉

ひか-らくよう ヒクワラクエフ 【飛花落葉】 花が散り,秋には葉が色づいて落ちること。絶えず移り変わる世の中のはかないことのたとえ。「―の世の中/御伽草子・小町」

ひから・す [3] 【光らす】🔗🔉

ひから・す [3] 【光らす】 ■一■ (動サ五[四]) 光るようにする。「ガラスを―・す」「目を―・して監視する」 ■二■ (動サ下二) ⇒ひからせる

ひから・せる [4] 【光らせる】 (動サ下一)[文]サ下二 ひから・す🔗🔉

ひから・せる [4] 【光らせる】 (動サ下一)[文]サ下二 ひから・す 光るようにする。「廊下をみがいて―・せる」

大辞林 ページ 152744