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びし [1]🔗🔉

びし [1] 釣り糸につける錘(オモリ)のこと。おもし。しずみ。

び-し [1] 【微旨】🔗🔉

び-し [1] 【微旨】 奥が深くて微妙な趣旨。

び-し [1] 【微志】🔗🔉

び-し [1] 【微志】 わずかな志(ココロザシ)。寸志。自分の志をへりくだっていうことが多い。

び-じ [1] 【美事】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

び-じ [1] 【美事】 (名・形動)[文]ナリ 美しい事柄。ほめるべき行為。また,美しいさま。「髪は飽まで黒くして額際(ハエギワ)の―なるは/蜃中楼(柳浪)」

び-じ [1] 【美辞】🔗🔉

び-じ [1] 【美辞】 美しく飾った言葉。「―を弄(ロウ)する」「―麗句」

び-じ [1] 【鼻茸】🔗🔉

び-じ [1] 【鼻茸】 ⇒はなたけ(鼻茸)

ひじ-あて ヒヂ― [0] 【肘当て】🔗🔉

ひじ-あて ヒヂ― [0] 【肘当て】 洋服の肘の部分に,補強と装飾を兼ねて付ける当て布。

ビシー Vichy🔗🔉

ビシー Vichy フランス中部,ロアール川の支流アリエ川に臨む温泉町。第二次大戦中,ビシー政府が置かれた。

ビシー-せいふ 【―政府】🔗🔉

ビシー-せいふ 【―政府】 1940年ドイツに降伏後,ビシーに首都を置いて成立したフランスの政府。ペタンを元首とし,次第に親ナチス化。44年連合国のフランス進攻により解体。

ひし-いた [0] 【菱板】🔗🔉

ひし-いた [0] 【菱板】 「菱縫(ヒシヌイ)の板」に同じ。

ひしお ヒシホ [0] 【醤・醢】🔗🔉

ひしお ヒシホ [0] 【醤・醢】 (1)なめ味噌の一。大豆と小麦で作った麹(コウジ)に食塩水・醤油を加え,塩漬けの瓜・なすなどをまぜ込んだもの。《醤》 (2)塩漬けの肉や塩辛。肉びしお。《醢》

ひしお-いり ヒシホ― [0] 【醤煎り】🔗🔉

ひしお-いり ヒシホ― [0] 【醤煎り】 魚鳥の摺醤(スリビシオ)をたれ味噌に入れて煮立てたもの。また,それに湯引きした山の芋を加えた料理。

ひしお-いろ ヒシホ― [0] 【醤色】🔗🔉

ひしお-いろ ヒシホ― [0] 【醤色】 襲(カサネ)の色目の名。表裏とも黒みの蘇芳(スオウ)。四季通用。

ひしお-す ヒシホ― 【醤酢】🔗🔉

ひしお-す ヒシホ― 【醤酢】 ひしおと酢。一説に,ひしおに酢を加えて酢味噌のようにしたもの。「―に蒜(ヒル)搗(ツ)き合(カ)てて鯛願ふ我にな見えそ水葱(ナギ)の羹/万葉 3829」

大辞林 ページ 152832