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ひ-し [1] 【彼此】🔗⭐🔉
ひ-し [1] 【彼此】
あれとこれと。あれもこれも。「―の別なければ万国の生民はみな同胞と言ふとも/近世紀聞(延房)」
ひ-し [1] 【非刺・誹刺】 (名)スル🔗⭐🔉
ひ-し [1] 【非刺・誹刺】 (名)スル
他人を悪くいうこと。誹謗。「―されてこころよしと思ふ者は稀なるべし/小説神髄(逍遥)」
ひ-し [1] 【秘史】🔗⭐🔉
ひ-し [1] 【秘史】
秘密にされ,世間に知られていない歴史上の出来事。また,それを記した書物。「王朝―」
ひ-し [1] 【悲史】🔗⭐🔉
ひ-し [1] 【悲史】
悲しい史話。
ひ-し [1] 【斐紙】🔗⭐🔉
ひ-し [1] 【斐紙】
「雁皮紙(ガンピシ)」に同じ。
ひじ ヒヂ [2] 【肘・肱・臂】🔗⭐🔉
ひじ ヒヂ [2] 【肘・肱・臂】
(1)上腕と前腕とをつなぐ関節。また,その折り曲げたときの外側の部分。「―をつく」
(2){(1)}の形に曲がって突き出ているもの。
(3)「肘鉄砲」に同じ。
――を食(ク)わ・せる🔗⭐🔉
――を食(ク)わ・せる
「肘鉄砲(ヒジデツポウ)を食わせる」に同じ。
――を張・る🔗⭐🔉
――を張・る
威張って振る舞う。肘張る。「党を建て―・る者,洛中に充満して/太平記 12」
――を曲・げる🔗⭐🔉
――を曲・げる
〔論語(述而)〕
肘を曲げて枕とする。また,清貧を楽しむ。
→曲肱(キヨツコウ)の楽しみ
ひじ ヒヂ 【泥・
】🔗⭐🔉
ひじ ヒヂ 【泥・
】
どろ。「塵―の数にもあらぬ我故に思ひわぶらむ妹がかなしさ/万葉 3727」
】
どろ。「塵―の数にもあらぬ我故に思ひわぶらむ妹がかなしさ/万葉 3727」
ひじ 【洲】🔗⭐🔉
ひじ 【洲】
〔「ひし」とも〕
海の中の洲。中洲。「この向つ峰の乎那(オナ)の峰の―に付くまで/万葉 3448」
ひ-じ [1] 【非時】🔗⭐🔉
ひ-じ [1] 【非時】
〔仏〕
(1)戒律によって僧が食事をとるべきではないと定められた正午過ぎから翌朝までの間。また,その時間に食事をとること。また,その食事。非時食(ヒジジキ)。非食(ヒジキ)。
⇔斎(トキ)
(2)会葬者に出す食事。しのぎ。
ひ-じ [1] 【秘事】🔗⭐🔉
ひ-じ [1] 【秘事】
秘密の事柄。
――は睫(マツゲ)🔗⭐🔉
――は睫(マツゲ)
じかには見えなくても,まつげが目の縁にあるように,秘事は案外手近な所にあるものだという意。
大辞林 ページ 152831。