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ひ-とく [0] 【菲徳】🔗🔉

ひ-とく [0] 【菲徳】 徳がうすいこと。また,自分の徳をへりくだっていう語。寡徳。「―の致すところ」

ひとく (副)🔗🔉

ひとく (副) 小鳥,特にウグイスの鳴き声を表す語。和歌では「人が来る」意にかけていう。「鶯の― ―といとひしもをる/古今(雑体)」

ひとく-どり 【人来鳥】🔗🔉

ひとく-どり 【人来鳥】 ウグイスの異名。

ひ-どく [0] 【披読】🔗🔉

ひ-どく [0] 【披読】 書物などを開いて読むこと。

ひど-く [1] 【酷く】 (副)🔗🔉

ひど-く [1] 【酷く】 (副) 〔形容詞「ひどい(酷)」の連用形から〕 はなはだしく。とても。非常に。「―暑い日が続いた」「船が―ゆれる」

び-とく [0] 【美徳】🔗🔉

び-とく [0] 【美徳】 美しい徳行。道徳の基準にあった性質や行為。 ⇔悪徳 「謙譲の―」

ひと-くい ―クヒ [0][3] 【人食い・人喰い】🔗🔉

ひと-くい ―クヒ [0][3] 【人食い・人喰い】 (1)人間の肉を食うこと。食人。カニバリズム。 (2)人に食いつくこと。また,そのような獣など。「―虎」「―鮫(ザメ)」

――馬((ヒトクイウマ))にも合い口🔗🔉

――馬((ヒトクイウマ))にも合い口 どんな者にもそれにふさわしい相手がいるということのたとえ。

ひとくい-うま ―クヒ― 【人食い馬】🔗🔉

ひとくい-うま ―クヒ― 【人食い馬】 人にかみつく癖のある馬。「乗らず乗らせぬ―/浄瑠璃・大塔宮曦鎧」

ひとくい-じんしゅ ―クヒ― [5] 【人食い人種】🔗🔉

ひとくい-じんしゅ ―クヒ― [5] 【人食い人種】 「食人種(シヨクジンシユ)」に同じ。

ひ-とくいてき [0] 【非特異的】 (形動)🔗🔉

ひ-とくいてき [0] 【非特異的】 (形動) 酵素や抗体が特異性を示さないさま。 ⇔特異的

ひとくいてき-コリンエステラーゼ [13] 【非特異的―】🔗🔉

ひとくいてき-コリンエステラーゼ [13] 【非特異的―】 コリンエステラーゼの一。コリンエステルを非特異的に加水分解する。多くが肝臓に由来すると考えられ,その活性は肝疾患などの診断の指標とされる。

大辞林 ページ 152948