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ひと-くくり [2] 【一括り】🔗🔉

ひと-くくり [2] 【一括り】 まとめて一つにくくること。いっかつ。

ひと-くさ 【一種】🔗🔉

ひと-くさ 【一種】 一つの種類。ひといろ。[日葡]

ひと-くさ 【人草】🔗🔉

ひと-くさ 【人草】 〔人のふえるのを草の生い茂るさまにたとえていう〕 人々。人民。たみくさ。あおひとくさ。「汝の国の―,一日に千頭(チカシラ)絞(クビ)り殺さむ/古事記(上訓)」

ひと-くさ・い [4] 【人臭い】 (形)[文]ク ひとくさ・し🔗🔉

ひと-くさ・い [4] 【人臭い】 (形)[文]ク ひとくさ・し (1)人間のにおいがする。人間がいるような気配が感じられる。「むっと―・いにおいがする」 (2)人間らしい。「人を―・いとも思ひやがらない/家鴨飼(青果)」 [派生] ――さ(名)

ひと-くさり [2][3] 【一齣・一🔗🔉

ひと-くさり [2][3] 【一齣・一】 謡いもの・語りもの,また話などのまとまった一区切り。「―うたってきかせる」「―話をする」「手柄話を―聞かされる」

ひと-くず ―クヅ [0] 【人屑】🔗🔉

ひと-くず ―クヅ [0] 【人屑】 (1)人として価値がない者。人間のかす。「身は―といはばいへ/浄瑠璃・八百屋お七」 (2)多くの人々。「電車は―を一杯詰めて/虞美人草(漱石)」

ひと-くずれ ―クヅレ 【人崩れ】🔗🔉

ひと-くずれ ―クヅレ 【人崩れ】 群衆が急いでその場を離れるため混乱すること。「夜見世に―のする局をのぞけばかの大夫様也/浮世草子・好色万金丹」

ひと-くせ [2] 【一癖】🔗🔉

ひと-くせ [2] 【一癖】 どことなく普通とは違ったところ。扱いにくく油断がならないと感じさせる性格。「―ありそうな人」

――も二癖(フタクセ)もある🔗🔉

――も二癖(フタクセ)もある 普通とはかなり違っている。ひどく油断のできない性質である。

ひと-くだり [2] 【一行】🔗🔉

ひと-くだり [2] 【一行】 (1)文章の,ある一行(イチギヨウ)。 (2)文章・物語の一部分。一節。

ひと-くだり [2] 【一領・一襲】🔗🔉

ひと-くだり [2] 【一領・一襲】 装束などの一そろい。

ひと-くち [2] 【一口】🔗🔉

ひと-くち [2] 【一口】 (1)一回口に入れること。「―で食う」 (2)ちょっと口を動かして食べること。また,それだけのわずかな量。「―だけ食べる」 (3)手みじかにかいつまんで言うこと。また,異なる物事を同じように扱って言うこと。「―に言うと…」「―に職業といってもいろいろある」 (4)あるひとまとまり。株・寄付・出資などの一単位。「―寄付する」 (5)一部分。 →一口乗る (6)一つのことば。ひとこと。「―返事」

大辞林 ページ 152949