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――言えば影がさす🔗🔉

――言えば影がさす 人のうわさをすると,ちょうどその場に当人が現れるものだ。うわさをすれば影がさす。

――言わば筵(ムシロ)敷け🔗🔉

――言わば筵(ムシロ)敷け 人のうわさをするとその当人がやってくることが多いから,うわさをするときはその人をすわらせる席を用意するつもりでせよということ。

――でな・い🔗🔉

――でな・い 自分には関係ないと思ってのんきに考えていられない。やがて自分にもふりかかってくるの意。

ひと-こま [2] 【一齣】🔗🔉

ひと-こま [2] 【一齣】 (1)劇や映画,出来事などの短い一つの区切り。一場面。「映画の―」「人生の―」 (2)写真・映画で,フィルム上に記録されている枠取られた一画面。 (3)大学などの時間割で,一時限。

ひと-ごみ [0] 【人込み】🔗🔉

ひと-ごみ [0] 【人込み】 人がたくさんいて込み合っていること。また,その場所。「―にまぎれこむ」

ひと-ころ [2] 【一頃】🔗🔉

ひと-ころ [2] 【一頃】 以前のある時期。一時。副詞的にも用いる。「―の元気はない」「―たいへん流行した遊び」

ひと-ころ・う ―コロフ 【僭ふ】 (動ハ四)🔗🔉

ひと-ころ・う ―コロフ 【僭ふ】 (動ハ四) 同等に並ぶ。特に,臣下としての分をこえて,君主のように振る舞う。「蘇我臣入鹿…独り―・ひ立たむことを謨る/日本書紀(皇極訓)」

ひと-ごろし [0][5] 【人殺し】🔗🔉

ひと-ごろし [0][5] 【人殺し】 (1)人を殺すこと。また,そうする人。殺人。殺人者。 (2)人を悩殺する美人。また,色事役者。「ここでの―,小金といふ約束して/浮世草子・一代男 3」

ひと-さがし [3] 【人探し】🔗🔉

ひと-さがし [3] 【人探し】 (1)行方不明の人を探すこと。 (2)雇用するために人を探すこと。求人。

ひと-さかり [2] 【一盛り】🔗🔉

ひと-さかり [2] 【一盛り】 (1)一時盛んになること。ある時期だけ栄えること。「いざ桜われも散りなむ―ありなば人に憂きめみえなむ/古今(春下)」 (2)若い遊び盛り。「唐琴屋は藤兵衛もしげく行つたは―/人情本・梅児誉美 4」

ひと-さし [2] 【一差(し)・一指(し)】🔗🔉

ひと-さし [2] 【一差(し)・一指(し)】 舞や将棋などの一回。一番。「舞を―(=一曲)舞う」「―(=一局)お手合わせを願います」

大辞林 ページ 152953