複数辞典一括検索+

――咲かせる🔗🔉

――咲かせる 一時的に栄える。「―せて引退する」

ひとはな-ごころ 【一花心】🔗🔉

ひとはな-ごころ 【一花心】 一時のあだ心。一時の情愛。「―の移り気は殿御のくせ/歌舞伎・名歌徳」

ひとはな-ごろも 【一花衣】🔗🔉

ひとはな-ごろも 【一花衣】 染め汁に一度浸しただけの淡い色の衣。「紅の―うすくとも/源氏(末摘花)」

ひと-ばなれ [3] 【人離れ】🔗🔉

ひと-ばなれ [3] 【人離れ】 (1)人里から遠く離れた所。人気がないこと。 (2)人並みはずれていること。「おめへさんもよつぽどな―がしていやす/洒落本・妓情返夢解」

ひと-はら [2] 【一腹】🔗🔉

ひと-はら [2] 【一腹】 (1)同じ母親から生まれた動物の子。 (2)魚の腹子(ハラコ)の,一つにつながっている二本。「たらこ―」

ひと-ばらい ―バラヒ [3] 【人払い】 (名)スル🔗🔉

ひと-ばらい ―バラヒ [3] 【人払い】 (名)スル (1)秘密の話をするときなどに,他の人をその席から下がらせること。「お―を願います」 (2)貴人が往来を通るときに,その前方にいる人を退去させること。 (3)(「人掃」とも書く)豊臣政権によって行われた家数・人数の全国的調査。

ひとはり-ぬき [0] 【一針抜き】🔗🔉

ひとはり-ぬき [0] 【一針抜き】 一針ごとに針を抜く縫い方。厚地のものを縫うときなどに用いる。一針縫い。

ひと-ばん [2] 【一晩】🔗🔉

ひと-ばん [2] 【一晩】 (1)日暮れから朝までの間。 (2)ある晩。

ひと-ひ [2] 【一日】🔗🔉

ひと-ひ [2] 【一日】 (1)いちにち。 (2)いちにちじゅう。終日。ひねもす。「春の―を浜辺に過ごす」 (3)ある日。先日。いちにち。「―,さき追ひてわたる車の侍りしを/源氏(夕顔)」 (4)ついたち。いちにち。「今日は卯月の―かは/今昔 28」

ひとひ-まぜ 【一日交ぜ】🔗🔉

ひとひ-まぜ 【一日交ぜ】 一日置き。「(地震ガ一日ニ)四五度,二三度,若(モシ)は―,二三日に一度など/方丈記」

ひとひ-めぐり [4] 【一日巡り】🔗🔉

ひとひ-めぐり [4] 【一日巡り】 「太白神(タイハクジン)」に同じ。

大辞林 ページ 152972