複数辞典一括検索+

ひとまる-えいぐ [5] 【人丸影供】🔗🔉

ひとまる-えいぐ [5] 【人丸影供】 柿本人麻呂の絵像を安置し,酒膳や香花を供えて催した歌合わせ・歌会。平安末期から中世を通じて流行した。人丸供養。人丸供(ヒトマルク)。ひとまろえいぐ。

ひとまる-くよう ―ヤウ [5] 【人丸供養】🔗🔉

ひとまる-くよう ―ヤウ [5] 【人丸供養】 「人丸影供(エイグ)」に同じ。

ひとまる-じんじゃ 【人丸神社】🔗🔉

ひとまる-じんじゃ 【人丸神社】 柿本(カキノモト)神社の別名。

ひと-まわり ―マハリ [3][2] 【一回り】 (名)スル🔗🔉

ひと-まわり ―マハリ [3][2] 【一回り】 (名)スル (1)一回まわること。一周。一巡。「池を―する」 (2)全部に一回ゆきわたること。また,順に全部まわること。「打順が―する」 (3)十二支で,同じ年が再びめぐってくるまでの年数。12年。「年が―ちがう」 (4)両腕でだきかかえるほどの太さ。ひとかかえ。「―ほどある古木」 (5)物の大きさや人の度量・才能の程度などを比較したときの,一段階。「―大きなサイズの服」「人間が―大きくなった」 (6)〔七日が湯治の一区切りだったことから〕 七日間。「草津の温泉に―遊び/滑稽本・膝栗毛 8」

ひとみ [0] 【瞳・眸】🔗🔉

ひとみ [0] 【瞳・眸】 (1)眼球の中心にある黒く丸い部分。瞳孔(ドウコウ)。 (2)目。「つぶらな―」「―を輝かせる」

――を凝(コ)ら・す🔗🔉

――を凝(コ)ら・す じっと見つめる。凝視(ギヨウシ)する。

――を据(ス)・える🔗🔉

――を据(ス)・える 一点を見すえて視線を動かさない。

ひと-み [0] 【人見】🔗🔉

ひと-み [0] 【人見】 (1)芝居の舞台で,幕の内から客席が見えるように幕などに設けたすき間。「幕の―より目をはなさず/浮世草子・五人女 1」 (2)他人の見る所。人目。よそめ。 (3)「しとみ(蔀)」の訛(ナマ)り。「居宅は―をおろし/夜明け前(藤村)」

ひとみ 【人見】🔗🔉

ひとみ 【人見】 姓氏の一。

ひとみ-きぬえ 【人見絹枝】🔗🔉

ひとみ-きぬえ 【人見絹枝】 (1907-1931) 陸上競技選手。岡山県生まれ。第九回オリンピック(1928)で800メートル競走に出場して二位となり,日本女性初のメダリストとなる。

大辞林 ページ 152976