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ひと-まき [2] 【一巻(き)】🔗🔉

ひと-まき [2] 【一巻(き)】 (1)一度巻くこと。また,ひとしきり巻くこと。 (2)一つの巻物。また,一冊の本。いっかん。「平家納経―」 (3)一族。同族。 (4)いっさい。一式。「お誂(アツラ)へのかの道具―/浄瑠璃・忠臣蔵」

ひと-まく [2] 【一幕】🔗🔉

ひと-まく [2] 【一幕】 (1)演劇で,幕が上がってから下りるまでに舞台で演じられる一区切り。 (2)事件の一場面。特に,印象に残るちょっとした事件。

ひとまく-み [0][4] 【一幕見】🔗🔉

ひとまく-み [0][4] 【一幕見】 歌舞伎劇場で,一幕単位で料金を払って,立ち見で芝居を見ること。幕見。

ひとまく-もの [0] 【一幕物】🔗🔉

ひとまく-もの [0] 【一幕物】 一幕で構成された戯曲。また,その劇。

ひと-まじわり ―マジハリ [3][0] 【人交わり】🔗🔉

ひと-まじわり ―マジハリ [3][0] 【人交わり】 世間づきあい。交際。「―をせぬ,厭世家の皮肉屋/野分(漱石)」

ひと-まず ―マヅ [2] 【一先ず】 (副)🔗🔉

ひと-まず ―マヅ [2] 【一先ず】 (副) あとのことはとにかく今のところ。何はともあれ,まず。さしあたって。一応。「ここは―引き上げよう」「これで―安心だ」

ひと-またぎ [2] 【一跨ぎ】 (名)スル🔗🔉

ひと-またぎ [2] 【一跨ぎ】 (名)スル ひと足でまたぐこと。転じて,わずかな距離。「駅から―の所に会社がある」

ひと-まち [0] 【人待ち】 (名)スル🔗🔉

ひと-まち [0] 【人待ち】 (名)スル 人の来るのを待ちうけること。人もうけ。

ひとまち-がお ―ガホ [0] 【人待ち顔】🔗🔉

ひとまち-がお ―ガホ [0] 【人待ち顔】 人を待っているような顔つき。「―にたたずむ」

ひと-まちがい ―マチガヒ [3] 【人間違い】 (名)スル🔗🔉

ひと-まちがい ―マチガヒ [3] 【人間違い】 (名)スル 「人違い」に同じ。

ひと-まど (副)🔗🔉

ひと-まど (副) 「ひとまず」の転。「人々をもひき具し奉りて―もや(都ヲ落チン)と思ふぞかし/平家 7」

ひと-まとめ [2][3] 【一纏め】🔗🔉

ひと-まとめ [2][3] 【一纏め】 一つにまとめること。一括(イツカツ)。「皆の荷物を―にする」「―に論じる」

ひと-まね [0] 【人真似】 (名)スル🔗🔉

ひと-まね [0] 【人真似】 (名)スル (1)他人の言葉や動作などをまねること。 (2)動物が人間のまねをすること。

大辞林 ページ 152975