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ひ-の-うみ [1] 【火の海】🔗🔉

ひ-の-うみ [1] 【火の海】 火が非常に広い範囲で燃えているさまをいう語。「あたり一面―だ」

ひ-のうりつ 【非能率】 (名・形動)🔗🔉

ひ-のうりつ 【非能率】 (名・形動) 能率が悪いこと。「―的」 [派生] ――さ(名)

ひのう-るい ヒナウ― [2] 【被嚢類】🔗🔉

ひのう-るい ヒナウ― [2] 【被嚢類】 ⇒尾索類(ビサクルイ)

ひ-の-え [0] 【丙】🔗🔉

ひ-の-え [0] 【丙】 〔火の兄(エ)の意〕 十干(ジツカン)の第三。

ひのえ-うま [0] 【丙午】🔗🔉

ひのえ-うま [0] 【丙午】 干支(エト)の一。第四三番目に当たる。この年には火災が多く,また,この年生まれの女は夫を殺すという俗信がある。

ひのえまた 【檜枝岐】🔗🔉

ひのえまた 【檜枝岐】 福島県南西部,南会津郡の村。北からの尾瀬への入り口。林業が中心。

ひ-の-おまし 【昼の御座】🔗🔉

ひ-の-おまし 【昼の御座】 清涼殿の母屋(モヤ)で,天皇の昼の座所。ひるのおまし。ひのござ。「―のかたには,御膳まゐる足音たかし/枕草子 23」 →清涼殿

ひのおまし-の-ごけん 【昼の御座の御剣】🔗🔉

ひのおまし-の-ごけん 【昼の御座の御剣】 昼(ヒ)の御座(オマシ)に常に備え置かれた剣。

ひ-の-おもの 【日の御物】🔗🔉

ひ-の-おもの 【日の御物】 天皇の日々の食事。ひのみく。「御台四つたてて―きこしめす/宇津保(初秋)」

ひ-の-かさ 【日の暈】🔗🔉

ひ-の-かさ 【日の暈】 「にちうん(日暈)」に同じ。

ひ-の-かみ 【日の神】🔗🔉

ひ-の-かみ 【日の神】 太陽神。天照大神(アマテラスオオミカミ)をさす。「―ながく統を伝へ給ふ/正統記(序)」

ひ-の-かみ 【火の神】🔗🔉

ひ-の-かみ 【火の神】 火をつかさどる神。特に,迦具土(カグツチノ)神。ほのかみ。

ひ-の-からす 【日の烏】🔗🔉

ひ-の-からす 【日の烏】 太陽にすむという三本足の想像上の烏。転じて,太陽の異名。「暮れては明くる―かうたる海(ワダ)の原/浄瑠璃・平家女護島」

ひ-の-かわ ―カハ 【皮の皮】🔗🔉

ひ-の-かわ ―カハ 【皮の皮】 「毛皮(ケガワ){(2)}」に同じ。また,「皮」の字を「革」の字と区別していう語。

大辞林 ページ 153007