複数辞典一括検索+![]()
![]()
ひ-の-き [0][1] 【檜・檜木】🔗⭐🔉
ひ-の-き [0][1] 【檜・檜木】
ヒノキ科の常緑針葉高木。日本特産種。福島から屋久島に分布し,また広く植林される。樹皮は赤褐色,葉は鱗片(リンペン)状で密につく。雌雄同株。四月に開花し,のち径約1センチメートルの球果をつける。材は淡黄色,緻密(チミツ)で芳香があり,建築・家具・船舶・彫刻などに重用される。古名,ひ。
ひのき-あすなろ [4] 【檜翌檜】🔗⭐🔉
ひのき-あすなろ [4] 【檜翌檜】
アスナロの変種。アスナロに比べ,球果に角状突起がなく,鱗片葉(リンペンヨウ)はやや小さい。青森県の下北・津軽半島に純林が見られ,また能登半島の林業は有名。木材は腐りにくく,建築の土台や器具材に用いる。ヒバ。アテ。
ひのき-がさ [4] 【檜笠】🔗⭐🔉
ひのき-がさ [4] 【檜笠】
薄く削った檜で作った網代笠(アジロガサ)。ひがさ(檜笠)。[季]夏。
ひのき-づな [3][0] 【檜綱】🔗⭐🔉
ひのき-づな [3][0] 【檜綱】
檜を薄くはいだものに,チャン(瀝青)を塗って作った綱。和船の碇(イカリ)綱として用いた。
ひのき-ば-やどりぎ [7] 【檜葉宿木】🔗⭐🔉
ひのき-ば-やどりぎ [7] 【檜葉宿木】
ヤドリギ科の常緑小低木。ツバキ・モチノキ・モクセイなど常緑樹の枝に寄生する。葉は鱗片(リンペン)状に退化。雌雄同株で,花は小さい。全形がヒノキの小枝に似る。
ひのき-ぶたい [4] 【檜舞台】🔗⭐🔉
ひのき-ぶたい [4] 【檜舞台】
(1)檜の板を張った,能楽・芝居などの舞台。上等で立派な舞台。
(2)腕前を広く示すのにふさわしい晴れの場所。「―を踏む」「―に立つ」
ひ-の-くち [2][1] 【樋の口】🔗⭐🔉
ひ-の-くち [2][1] 【樋の口】
水の量を調節するための戸口。水門。樋。樋口(ヒグチ)。
ひのくち-まもり [5] 【樋口守】🔗⭐🔉
ひのくち-まもり [5] 【樋口守】
ミゾゴイの異名。
ひのくち-ばん 【火口番】🔗⭐🔉
ひのくち-ばん 【火口番】
江戸時代,目付の職務の一。江戸市中の火事の際に,消防の事をつかさどり,現場において火消しの活動を監察した。
大辞林 ページ 153008。
Pinocchio