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ひ-やく [0][1] 【秘鑰】🔗🔉

ひ-やく [0][1] 【秘鑰】 (1)秘密の鍵(カギ)。 (2)秘密を解く鍵。神秘を明らかにする手がかり。

ひや・く 【冷やく】 (動カ下二)🔗🔉

ひや・く 【冷やく】 (動カ下二) ⇒ひやける

び-やく [0][1] 【媚薬】🔗🔉

び-やく [0][1] 【媚薬】 (1)性欲を催させる薬。催淫薬。 (2)恋情を起こさせる薬。惚(ホ)れ薬。

びゃく-い [1] 【白衣】🔗🔉

びゃく-い [1] 【白衣】 ⇒びゃくえ(白衣)

ひゃく-いち [4] 【百一】🔗🔉

ひゃく-いち [4] 【百一】 (1)百の中の一つ。一〇〇分の一。百に一つ。 (2)〔百の中の一つだけが真実の意から〕 うそつき。大風呂敷。千三つ。

ひゃくいち-づけ [0] 【百一漬(け)】🔗🔉

ひゃくいち-づけ [0] 【百一漬(け)】 〔これだけで間に合う重宝な漬物の意〕 ダイコンの間にナスの塩漬けをはさんで漬けたたくあん漬け。

ひゃくいち-もつ [4] 【百一物】🔗🔉

ひゃくいち-もつ [4] 【百一物】 僧が三衣六物など一つずつ持つことを許されている生活必需品の総称。百一供身(グシン)。

ひゃくいち-もん [4] 【百一文】🔗🔉

ひゃくいち-もん [4] 【百一文】 江戸時代,朝一〇〇文借り,夕方一〇一文として返す貸借法。

ひゃくいろ-めがね [5] 【百色眼鏡】🔗🔉

ひゃくいろ-めがね [5] 【百色眼鏡】 「万華鏡(マンゲキヨウ)」に同じ。

ひゃく-いん ―ン [0] 【百韻】🔗🔉

ひゃく-いんン [0] 【百韻】 連歌・俳諧の形式の一。一巻が百句から成るもの。懐紙四折を用い,初折表に八句,初折裏から名残折表まで各一四句,名残折裏に八句を記す。

ひゃく-え ― 【百会】🔗🔉

ひゃく-え 【百会】 (1)頭の一番高い所。脳天。「妙なるかなと誉て―を敲くもあり/読本・八犬伝 9」 (2)馬の背の後方の高い部分。[日葡] (3)人の最上位に立つ人。特に,仏陀。「―未だ瞻部に誕ぜざりしときは/性霊集」

びゃく-え [1][2] 【白衣】🔗🔉

びゃく-え [1][2] 【白衣】 (1)白い衣服。はくい。 (2)白小袖に指貫(サシヌキ)・袴(ハカマ)などを着ただけの装束。 (3)僧侶が墨染めの衣を脱いだり,武士が袴をつけていなかったりすること。非礼なこととされた。「―ながらみな様へ/評判記・古今役者物語」 (4)〔墨染めの衣を着ていないのでいう〕 僧侶になっていない俗人。在家。 ⇔緇衣(シエ) →はくい

大辞林 ページ 153058