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ひゃくしょう-よみ ―シヤウ― [0] 【百姓読み】🔗🔉

ひゃくしょう-よみ ―シヤウ― [0] 【百姓読み】 漢字を偏や旁(ツクリ)の音にひかれるなどして誤って我流に読むこと。「洗滌(センデキ)」を「せんじょう」,「装幀(ソウトウ)」を「そうてい」と読む類。

ひゃくじょう-いいんかい ヒヤクデウンクワイ [6] 【百条委員会】🔗🔉

ひゃくじょう-いいんかい ヒヤクデウンクワイ [6] 【百条委員会】 地方自治法一〇〇条に基づき地方議会が設ける調査委員会。自治体に関する疑惑や不正事件が発生した場合に設置する。

ひゃくじょうえかい ヒヤクヂヤウカイ 【百丈懐海】🔗🔉

ひゃくじょうえかい ヒヤクヂヤウカイ 【百丈懐海】 (720?-814) 中国唐代の禅僧。馬祖道一の法を継ぐ。江西省百丈山に禅院を設立。僧団の規則「百丈清規(シンギ)」を定め,寺院の自給自足体制をしいた。門下に黄檗希運・山霊祐(イサンレイユウ)などがいる。

ひゃくしょうおうらい ヒヤクシヤウワウライ 【百姓往来】🔗🔉

ひゃくしょうおうらい ヒヤクシヤウワウライ 【百姓往来】 往来物の一種。江戸中期から明治時代にかけて,農民の子弟教育のために作られた教科書。岩崎清矩著「田舎往来」(1758年刊),禿箒子著「百姓往来」(1766年刊)などがある。

ひゃくじょうしんぎ ヒヤクヂヤウ― 【百丈清規】🔗🔉

ひゃくじょうしんぎ ヒヤクヂヤウ― 【百丈清規】 中国唐代の百丈懐海(エカイ)が定めた最古の禅宗の制度・規則書。八巻。早くに散逸し,現存のものは残存していた資料を元代の東陽徳輝が勅命によって編集改修したもの。はじょうしんぎ。

ひゃくしょうでんき ヒヤクシヤウ― 【百姓伝記】🔗🔉

ひゃくしょうでんき ヒヤクシヤウ― 【百姓伝記】 農業技術書。著者・著作年不詳。三河地方を対象に,天和年間(1681-1684)頃,武士または上層農民によって著されたともいわれる。展開しつつある小農経営の実態を基礎にして描かれた農書。

びゃく-しん [3][2] 【柏槙】🔗🔉

びゃく-しん [3][2] 【柏槙】 イブキの別名。

ひゃく-せい [0][2] 【百世】🔗🔉

ひゃく-せい [0][2] 【百世】 長い年月。永遠。百代。「含蓄の趣を―の後に伝ふるのであらう/草枕(漱石)」

大辞林 ページ 153062