複数辞典一括検索+

ひょうひょう-ろうろう ヘウヘウラウラウ [0] 【飄飄踉踉】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ひょうひょう-ろうろう ヘウヘウラウラウ [0] 【飄飄踉踉】 (ト|タル)[文]形動タリ ふらふらとよろめくように歩くさま。

ひょう-ひょう ヘウヘウ [0] 【飆飆】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ひょう-ひょう ヘウヘウ [0] 【飆飆】 (ト|タル)[文]形動タリ 風が激しく吹くさま。「南西の疾風は―として檣桁(シヨウコウ)に激し/此一戦(広徳)」

ひょう-びょう ヘウベウ [0] 【縹渺・縹緲・縹眇】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ひょう-びょう ヘウベウ [0] 【縹渺・縹緲・縹眇】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)かすかではっきりしないさま。「神韻―」「―とした雪明りが天地を領し/風(潤一郎)」 (2)果てしなく広いさま。「―たる原野」

びょう-びょう ベウベウ [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

びょう-びょう ベウベウ [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ 水面が果てしなく広がっているさま。漫。「―たる海原に立つ波/自然と人生(蘆花)」

びょう-びょう ベウベウ [0] 【渺渺】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

びょう-びょう ベウベウ [0] 【渺渺】 (ト|タル)[文]形動タリ 果てしなく広いさま。遠くはるかなさま。「―たる平原の尽くる下より/趣味の遺伝(漱石)」

びょう-びょう ベウベウ [0] 【眇眇】 (形動タリ)🔗🔉

びょう-びょう ベウベウ [0] 【眇眇】 (形動タリ) (1)小さいさま。 (2)遠くはるかなさま。「―として復(マタ)―たり/和漢朗詠(雑)」

びょう-びょう ベウベウ (副)🔗🔉

びょう-びょう ベウベウ (副) 犬の遠吠えする声を表す語。「『―,―』『やれ山伏が逃げるは』/狂言記・犬山伏」

ひょう-ぶ ヒヤウ― [1] 【兵部】🔗🔉

ひょう-ぶ ヒヤウ― [1] 【兵部】 「兵部省」の略。

ひょうぶ-きょう ヒヤウ―キヤウ [3][0] 【兵部卿】🔗🔉

ひょうぶ-きょう ヒヤウ―キヤウ [3][0] 【兵部卿】 (1)兵部省の長官。 (2)香の名。数種の香を調合したもので匂い袋に入れて用いる。「身に―,袖にたきかけ/浮世草子・一代男 1」

ひょうぶ-しょう ヒヤウ―シヤウ [3] 【兵部省】🔗🔉

ひょうぶ-しょう ヒヤウ―シヤウ [3] 【兵部省】 (1)律令制で,太政官八省の一。軍政一般,特に武官人事を担当。つわもののつかさ。 (2)明治初期の軍令・軍政機関。1869年(明治2)に六省の一つとして設置され陸海軍・軍備などを管掌。72年陸・海軍両省の創設に伴い廃止。

大辞林 ページ 153130