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ひら-おし [0] 【平押し】🔗🔉

ひら-おし [0] 【平押し】 一気に押し進むこと。平討ち。ひたおし。「人間は活物,杓子定規の理屈で―には行ず/風流仏(露伴)」

ひら-おしき ―ヲシキ [3] 【平折敷】🔗🔉

ひら-おしき ―ヲシキ [3] 【平折敷】 四すみの角を切らない,四角なままの折敷。角不切(スミキラズ)。

ひらお-だい ヒラヲ― 【平尾台】🔗🔉

ひらお-だい ヒラヲ― 【平尾台】 福岡県北九州市小倉南区にある石灰岩台地。鍾乳洞・ドリーネなどカルスト地形が発達。天然記念物。

ひら-おび [0] 【平帯・褶・枚帯】🔗🔉

ひら-おび [0] 【平帯・褶・枚帯】 (1)古代,礼服着用の際,男は袴(ハカマ)の上に,女は唐衣(カラギヌ)の上に着けた裳(モ)。ひらみ。 (2)平打ちの帯。半臂(ハンピ)の単(ヒトエ)。

ひら-おめし [4] 【平御召】🔗🔉

ひら-おめし [4] 【平御召】 平織りの御召縮緬(チリメン)。

ひら-およぎ [3] 【平泳ぎ】🔗🔉

ひら-およぎ [3] 【平泳ぎ】 泳法の一。うつぶせになって,手は同時に水平に水をかき,足は蛙足(カエルアシ)を用いる泳ぎ方。蛙泳ぎ。ブレスト。

ひら-おり [0] 【平織(り)】🔗🔉

ひら-おり [0] 【平織(り)】 織物の基本組織の一。経(タテ)糸と緯(ヨコ)糸を交互に交差させて織る最も単純な組織。また,その織物。平。平地。

ひら-か 【平瓮】🔗🔉

ひら-か 【平瓮】 さかずきに似た平たい土器。「天の―八十枚を造り/日本書紀(神武訓注)」

ひらか 【平鹿】🔗🔉

ひらか 【平鹿】 秋田県南東部,平鹿郡の町。横手盆地南部に位置し,リンゴを特産。

ひらか ヒラカ 【平賀】🔗🔉

ひらか ヒラカ 【平賀】 青森県中南部,南津軽郡の町。西部は津軽平野,東部は奥羽山脈に続く山地。リンゴの産地。

ひらが 【平賀】🔗🔉

ひらが 【平賀】 姓氏の一。

ひらが-げんない 【平賀源内】🔗🔉

ひらが-げんない 【平賀源内】 (1728-1779) 江戸中期の本草学者・戯作者。本名国倫(クニトモ),字(アザナ)は子彝(シイ),号は鳩渓。筆名,風来山人。浄瑠璃作者名,福内鬼外(フクウチキガイ)。讃岐の人。長崎・江戸で本草学・物産学・国学・蘭学を学び,物産会の開催,火浣布(カカンプ)の考案,エレキテルの実験,鉱山の開発など自然科学・殖産事業に活躍。また,戯作・浄瑠璃にも手を染めるなど鬼才ぶりを発揮。門弟を斬り,捕らわれて獄死。著「風流志道軒伝」「根無草」「風来六部集」,浄瑠璃「神霊矢口渡」など。

大辞林 ページ 153149