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ひらど 【平戸】🔗⭐🔉
ひらど 【平戸】
長崎県北部,平戸島を中心に度(タク)島などを含む市。もと松浦氏の城下町。1550年ポルトガル船の入港以来,鎖国によって出島に移るまで南蛮貿易の開港場。当時の商館跡がある。
ひらど-しま 【平戸島】🔗⭐🔉
ひらど-しま 【平戸島】
長崎県平戸市の平戸瀬戸をへだてて本土に対する地塁状の島。本土との間に平戸大橋がかかる。ミカン栽培のほか,平戸牛や真珠養殖でも知られる。
ひらど-やき [0] 【平戸焼】🔗⭐🔉
ひらど-やき [0] 【平戸焼】
肥前国三川内(ミカワチ)で焼成された磁器。慶長の役後平戸の領主松浦鎮信が連れ帰った朝鮮人陶工巨関の子今村三之丞が寛永年間(1624-1644)に創始。白磁や染め付けが多い。三川内焼。
ひら-とじ ―トヂ [0] 【平綴じ】🔗⭐🔉
ひら-とじ ―トヂ [0] 【平綴じ】
仮製本の綴じ方の一。折丁を重ね,背の近くを,表面から裏面へ針金で綴じる方法。
ひら-どま [0] 【平土間】🔗⭐🔉
ひら-どま [0] 【平土間】
(1)歌舞伎劇場で,舞台の正面に広がる見物席。土間または切り落としなどと称したが,桟敷と土間の間に一段と高い高土間を設けるようになってから,従来の土間を区別していうようになった。ひらば。
(2)劇場の舞台正面の一階座席。パーケット。
ひら-とり [0] 【平取】🔗⭐🔉
ひら-とり [0] 【平取】
〔「平(ヒラ)取締役」の略〕
専務・常務などの役についていない取締役。
ひらない 【平内】🔗⭐🔉
ひらない 【平内】
青森県中央部,東津軽郡の町。青森市の北東に接し,夏泊半島とその南の山地からなる。小湊はハクチョウの渡来地。
ひら-ながや [3] 【平長屋】🔗⭐🔉
ひら-ながや [3] 【平長屋】
平屋建ての長屋。
ひら-なつめ [3] 【平棗】🔗⭐🔉
ひら-なつめ [3] 【平棗】
平たい棗形の茶入れ。利休形。
ひら-なべ [0][3] 【平鍋】🔗⭐🔉
ひら-なべ [0][3] 【平鍋】
平たくて,底の浅い鍋。
ひら-に [1] 【平に】 (副)🔗⭐🔉
ひら-に [1] 【平に】 (副)
(1)一心に頼むさま。どうか。なんとか。「―ご勘弁下さい」
(2)無事に。「真実だにも―渡り付く事難かるべし/盛衰記 35」
(3)一心に物事をするさま。ひたすら。「―名号をとなへんと/一言芳談(下)」
大辞林 ページ 153163。