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ふう-し [1] 【夫子】🔗🔉

ふう-し [1] 【夫子】 (1)賢者・師などを敬っていう語。先生。「村―」 (2)孔子の尊称。 (3)あなた・あの方などの意で,その当人をさす語。「僕の事を丸行灯だといつたが,―自身は偉大な暗闇(クラヤミ)だ/三四郎(漱石)」

ふう-し [0] 【風刺・諷刺】 (名)スル🔗🔉

ふう-し [0] 【風刺・諷刺】 (名)スル 他のことにかこつけるなどして,社会や人物のあり方を批判的・嘲笑的に言い表すこと。「世相を―する」

ふうし-が ―グワ [0] 【諷刺画】🔗🔉

ふうし-が ―グワ [0] 【諷刺画】 社会や人物を風刺した絵画。誇張をまじえつつ冷笑的に描かれることが多い。カリカチュア・戯画などがある。

ふう-し [1] 【風姿】🔗🔉

ふう-し [1] 【風姿】 (1)すがた。容姿。風采。 (2)詩歌・俳諧で,趣のある表現。また,その趣。「句体―あり/去来抄」

ふう-し [1] 【風師】🔗🔉

ふう-し [1] 【風師】 風の神。風神。風伯。

ふうじ [0] 【封じ】🔗🔉

ふうじ [0] 【封じ】 封ずること。おさえつけて,活動できないようにすること。多く,他の語と複合して用いられる。「口―」「虫―」

ふうじ-こめ [0] 【封じ込め】🔗🔉

ふうじ-こめ [0] 【封じ込め】 封じ込めること。「―作戦」

ふうじ-こめ-せいさく [6] 【封じ込め政策】🔗🔉

ふうじ-こめ-せいさく [6] 【封じ込め政策】 〔containment policy〕 1949〜52年にアメリカがとった対ソ政策。自由主義諸国の団結により,共産主義勢力を既存勢力範囲に封じ込めておこうとしたもの。

ふうじ-て [0][3] 【封じ手】🔗🔉

ふうじ-て [0][3] 【封じ手】 (1)将棋・囲碁などの対局で,勝負がさしかけや打ちかけになる時,その日の最後になる手を打たずに紙に書き,再開時まで封をしておくこと。また,その手。 (2)武術などで,禁じられている技。禁手。

ふうじ-ぶくろ [4] 【封じ袋】🔗🔉

ふうじ-ぶくろ [4] 【封じ袋】 封筒のこと。

ふうじ-ぶみ [3][0] 【封じ書・封じ文】🔗🔉

ふうじ-ぶみ [3][0] 【封じ書・封じ文】 封をした手紙。封書。

ふうじ-め [0][4] 【封じ目】🔗🔉

ふうじ-め [0][4] 【封じ目】 封をした所。

ふう-じ [1] 【封事】🔗🔉

ふう-じ [1] 【封事】 密封して直接君主に差し出す意見書。「各(オノオノ)―を上(タテマツ)つて,以て得失を陳ぶ/続紀(天平宝字三)」

大辞林 ページ 153290