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ふさ [2] 【総・房】🔗🔉

ふさ [2] 【総・房】 (1)多くの糸をたばね,その先端を散らして垂らしたもの。「紐(ヒモ)の―」 (2)花や実などの,多く集まって,枝から垂れ下がっているもの。「ブドウの―」 (3)ミカンなどの果実の中身の袋の一つ一つ。

ふ-さ 【普茶】🔗🔉

ふ-さ 【普茶】 ⇒ふちゃ(普茶)

ふ-さ [2][1] 【輔佐】 (名)スル🔗🔉

ふ-さ [2][1] 【輔佐】 (名)スル (1)職務を補いたすけること。また,その人。ほさ。「是は万機―の心操あり/平家 8」 (2)関白の異名。[下学集]

ふさ 【夫差】🔗🔉

ふさ 【夫差】 (?-前473) 中国,春秋時代の呉の王(在位 (前496-前473))。敗死した父,闔閭(コウリヨ)の仇(アダ)をうつため艱難(カンナン)を重ね,ついに越王勾践(コウセン)を破ったが,のち,勾践に敗れた。 →臥薪嘗胆(ガシンシヨウタン) →会稽(カイケイ)の恥

ふさ (形動ナリ)🔗🔉

ふさ (形動ナリ) 〔「ふさ(総)」と同源か〕 多いさま。たくさん。「うかれめども―なり/宇津保(祭の使)」「今は高き峰になむのぼり侍るべき,など―に書きたり/蜻蛉(下)」

ふ-ざ [1] 【趺坐】 (名)スル🔗🔉

ふ-ざ [1] 【趺坐】 (名)スル 足を組んですわること。「結跏(ケツカ)―」「半跏―」

ぶ-さ🔗🔉

ぶ-さ 〔「無沙汰(ブサタ)」の略〕 不都合。不義理。「それから内が―になつて/洒落本・三教色」

――を打・つ🔗🔉

――を打・つ 不義理をする。おろそかにする。「もの前に―・たぬやうに精出したがいい/黄表紙・造化夢」

ぶざ 【武左】🔗🔉

ぶざ 【武左】 〔「武左衛門」の略〕 江戸の遊里で,田舎侍や無骨な武士をあざけっていう語。「―が悪洒落新五左がさへぬ演説(セリフ)の色事には茶屋の女も持てあます/洒落本・中洲雀」

ブザー [1] buzzer🔗🔉

ブザー [1] buzzer 電磁石を利用し,鉄片を振動させて音を出す装置。警報や呼び鈴に用いる。

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