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ふさ-も [2] 【房藻】🔗⭐🔉
ふさ-も [2] 【房藻】
アリノトウグサ科の多年生水草。茎の下部は地下茎として泥中にあり,長く伸びて分枝する。葉は四個ずつ輪生し,糸状の裂片に羽裂。夏,水上に花穂を立てて,白色の小四弁花を多数つける。キツネノオ。
ふさ-やか (形動ナリ)🔗⭐🔉
ふさ-やか (形動ナリ)
ふさふさしているさま。たっぷりあるさま。「小袿(コウチギ)の程に,裾いと―なり/源氏(東屋)」
ふさ-ようじ ―ヤウジ [3] 【総楊枝】🔗⭐🔉
ふさ-ようじ ―ヤウジ [3] 【総楊枝】
柳の小片を箸(ハシ)のように削り,先端を叩いて総のようにした楊枝。打ち楊枝。
ふさ・る [2] 【臥さる・伏さる】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
ふさ・る [2] 【臥さる・伏さる】 (動ラ五[四])
うつぶせになる。寝る。伏す。「お茶台に茶碗が―・つて居るぢやありませんか/婦系図(鏡花)」
ふさわし・い フサハシイ [4] 【相応しい】 (形)[文]シク ふさは・し🔗⭐🔉
ふさわし・い フサハシイ [4] 【相応しい】 (形)[文]シク ふさは・し
〔動詞「ふさう(相応)」の形容詞化〕
似つかわしい。似合っている。つり合っている。ぴったりだ。「その場に―・い服装」
[派生] ――さ(名)
ふ-さん [0] 【不参】 (名)スル🔗⭐🔉
ふ-さん [0] 【不参】 (名)スル
(会合・行事などに)参加・出席しないこと。「差支(サシツカエ)ありて―する旨の返書を/花間鶯(鉄腸)」
ふ-さん [0] 【布衫】🔗⭐🔉
ふ-さん [0] 【布衫】
上代,麻などで作った単衣。襦袢の類。
ふ-さん [0] 【賦算】🔗⭐🔉
ふ-さん [0] 【賦算】
〔仏〕 時宗独特の教化法で,南無阿弥陀仏・決定往生六十万人と書かれたごく薄い板を配布すること。御化益(ゴケヤク)。おふだくばり。
ふ-さん 【傅山】🔗⭐🔉
ふ-さん 【傅山】
(1607-1684) 中国,明末・清初の文人画家。字(アザナ)は青主,号は嗇廬(シヨウロ)。清朝に仕えることを拒んだ。骨法のしっかりした山水画をよくし,書や詩文にもすぐれていた。
ふざん 【釜山】🔗⭐🔉
ふざん 【釜山】
韓国の南東端,朝鮮海峡に面する港湾都市。機械・陶器・造船・水産加工などの工業が発達。プサン。
釜山(梵魚寺)
[カラー図版]
釜山(竜頭山公園)
[カラー図版]
[カラー図版]
釜山(竜頭山公園)
[カラー図版]
大辞林 ページ 153453。