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ふ-し [1] 【父子】🔗🔉

ふ-し [1] 【父子】 父と子。 ⇔母子 「―相伝」

ふ-し [1] 【俯視】 (名)スル🔗🔉

ふ-し [1] 【俯視】 (名)スル 上から見おろすこと。「低処を―するものは/西国立志編(正直)」

ふ-し [1] 【浮子】🔗🔉

ふ-し [1] 【浮子】 漁具に用いるうき。

ふじ フヂ [0] 【藤】🔗🔉

ふじ フヂ [0] 【藤】 (1)マメ科フジ属の植物の総称。 (2)マメ科のつる性落葉木本。山野に自生し,また観賞用に植える。つるは右巻き。葉は奇数羽状複葉。四,五月頃長い総状花序を垂れ,紫色・白色などの蝶形花をつける。長い莢(サヤ)の実がなる。つるは丈夫で縄や細工物に利用。ノダフジ。[季]春。《草臥て宿かる比や―の花/芭蕉》 〔「藤の実」は [季]秋〕 →ヤマフジ (3)家紋の一。藤の花や葉・枝をかたどったもの。 (4)襲(カサネ)の色目の名。表は薄紫,裏は青。ふじがさね。 (5)「藤色」の略。「―の末濃(スソゴ)の織物の御几帳に/栄花(御裳着)」 藤(3) [図]

ふ-じ [1] 【不二】🔗🔉

ふ-じ [1] 【不二】 □一□ (1)二つとないこと。無二。「この不同―の乾坤(ケンコン)を建立し得るの点に於て/草枕(漱石)」 (2)二つでなくて,同一であること。等しいこと。「塵体の―に達し,滴心の如一を覚るは/性霊集」 (3)手紙の末尾に記して,十分に意を尽くさないという意を表す語。ふに。 →ふに(不二) □二□富士山のこと。

大辞林 ページ 153455