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ふじかわ-ゆうぞう フヂカハユウザウ 【藤川勇造】🔗🔉

ふじかわ-ゆうぞう フヂカハユウザウ 【藤川勇造】 (1883-1935) 彫刻家。香川県生まれ。東京美術学校卒。渡仏し,ロダン晩年の助手となる。帰国後,二科会彫刻部の創設に参加し新風を示した。代表作に「ブロンド」など。

ふし-き 【伏し木・臥し木】🔗🔉

ふし-き 【伏し木・臥し木】 (1)倒れている木。 (2)(「節木」とも書く)節のところに穴があり中空になっている木。「七八人が程入りぬべき大なる―あり/盛衰記 21」

ふし-き [0] 【節木】🔗🔉

ふし-き [0] 【節木】 (1)節の多い木。 (2)「伏し木{(2)}」に同じ。

ふ-しき [1] 【不識】🔗🔉

ふ-しき [1] 【不識】 しらないこと。不知。

ふしき-あん 【不識庵】🔗🔉

ふしき-あん 【不識庵】 上杉謙信の庵号。

ふしき 【伏木】🔗🔉

ふしき 【伏木】 富山県高岡市,小矢部川河口にある港町。高岡工業地区を控え,伏木港は日本海側の重要港の一。

ふ-しぎ [0] 【不思議】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-しぎ [0] 【不思議】 (名・形動)[文]ナリ 〔「不可思議」の略〕 (1)思いはかることのできないこと。どう考えても原因や理由などがわからないこと。また,そのさま。「―な現象」「―に思う」「七―」「生命の―」 (2)思いもかけないこと。とっぴなこと。また,そのさま。「人の嘲(アザケリ)をもかへり見ず,―の事をのみし給へり/平家 1」 (3)(「不思議を立てる」などの形で)不審に思うこと。怪しく思うこと。「―を立るも断(コトワリ)なり/浮世草子・諸国はなし 1」 (4)〔仏〕 思いはかることも言葉で言い表すこともできないこと。「娑婆に―の薬あり,法華経なりとぞ説いたまふ/梁塵秘抄」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――さ(名)

ふじ-き フヂ― [0] 【藤木】🔗🔉

ふじ-き フヂ― [0] 【藤木】 マメ科の落葉高木。山地に生える。高さは約15メートル。葉は羽状複葉で小葉が互生する。夏,枝先に白色の蝶形花が円錐状につく。豆果は扁平。材は建築・細工などに用いる。ヤマエンジュ。

ふじき フヂキ 【藤木】🔗🔉

ふじき フヂキ 【藤木】 姓氏の一。

ふじき-くぞう フヂキクザウ 【藤木九三】🔗🔉

ふじき-くぞう フヂキクザウ 【藤木九三】 (1887-1970) 登山家。京都府生まれ。早大中退。ロック-クライミング-クラブ( RCC )を設立。著「屋上登攀考」「雪・岩・アルプス」など。

大辞林 ページ 153462