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ぶじき-たねかし [4] 【夫食種貸し】🔗🔉

ぶじき-たねかし [4] 【夫食種貸し】 江戸時代,凶作などの際に領主が農民に種籾(タネモミ)を貸与したこと。

ふじ-ぎぬ [0][3] 【富士絹・不二絹】🔗🔉

ふじ-ぎぬ [0][3] 【富士絹・不二絹】 〔明治末期,富士瓦斯(ガス)紡績会社が創製したことから〕 紡織絹糸を用いて羽二重に似せて織った絹織物。

ふじ-ぎぬ フヂ― 【藤衣】🔗🔉

ふじ-ぎぬ フヂ― 【藤衣】 ⇒ふじごろも(藤衣)

ふしぎのくにのアリス 【不思議の国の―】🔗🔉

ふしぎのくにのアリス 【不思議の国の―】 〔原題 Alice's Adventures in Wonderland〕 ルイス=キャロルの童話。1865年刊。兎の穴から奇妙な国に落ちた少女アリスがさまざまな不思議な出来事を経験する。

ふじ-ぎょうじゃ ―ギヤウジヤ [3] 【富士行者】🔗🔉

ふじ-ぎょうじゃ ―ギヤウジヤ [3] 【富士行者】 「富士詣(モウ)で{(1)}」をする富士講の人々を引率して登る先達(センダツ)の行者。[季]夏。

ふじくら フヂクラ [2] 【藤倉】🔗🔉

ふじくら フヂクラ [2] 【藤倉】 「藤倉草履」の略。

ふじくら-ぞうり フヂクラザウ― [5] 【藤倉草履】🔗🔉

ふじくら-ぞうり フヂクラザウ― [5] 【藤倉草履】 草履の一種。表を藺(イ)で編み,白・茶などの木綿の鼻緒をつけたもの。ふじくら。

ふしく・る 【恚る】 (動ラ四)🔗🔉

ふしく・る 【恚る】 (動ラ四) 「ふしこる」に同じ。「此は張耳と―・りて将印を去てひつこうでゐた程に/史記抄 5」

ふし-くれ [0] 【節榑】🔗🔉

ふし-くれ [0] 【節榑】 節の多い材木。

ふしくれ-だ・つ [5] 【節榑立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

ふしくれ-だ・つ [5] 【節榑立つ】 (動タ五[四]) (1)木などが,節が多くて,でこぼこしている。「―・った根」 (2)手や指などが骨ばってごつごつする。「たくましい―・った指」

ふし-ぐろ [0] 【節黒】🔗🔉

ふし-ぐろ [0] 【節黒】 (1)矢柄(ヤガラ)の節の下を,黒く漆で塗ること。また,その矢。「―なる大胡録(オオヤナグイ)を負ひて/今昔 19」 (2)ナデシコ科の越年草。山地や原野に生える。葉は対生。茎に暗紫色の節がある。七〜九月,葉腋に白色の小花をやや輪生状につけ,萼は鐘形。薩摩人参。

ふしぐろ-せんのう ―ヲウ [5] 【節黒仙翁】🔗🔉

ふしぐろ-せんのう ―ヲウ [5] 【節黒仙翁】 ナデシコ科の多年草。雑木林のふちなどに生える。高さ約60センチメートル。節は濃褐色。葉は披針形。七〜一〇月,枝頂にナデシコに似た朱赤色の五弁花を数個つける。花弁の縁は切れこみがない。

大辞林 ページ 153463