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ふすま-がわら ―ガハラ [4] 【衾瓦】🔗🔉

ふすま-がわら ―ガハラ [4] 【衾瓦】 雁振(ガンブリ)瓦の別名。

ふすま-じ-を ―ヂ― 【衾道を】 (枕詞)🔗🔉

ふすま-じ-を ―ヂ― 【衾道を】 (枕詞) 地名「引手(ヒキテ)の山」にかかる。語義・かかり方に諸説あるが,未詳。「―引手の山に妹を置きて/万葉 212」

ふすま-ゆき [3] 【衾雪】🔗🔉

ふすま-ゆき [3] 【衾雪】 一面に白く降り積もった雪。

ふすま [0][3] 【・麩】🔗🔉

ふすま [0][3] 【・麩】 小麦を粉にひいたあとに残る皮。飼料や洗い粉に用いる。からこ。もみじ。むぎかす。

ふすま [0][3] 【襖】🔗🔉

ふすま [0][3] 【襖】 和室用の建具の一。格子組みにした木の枠に布・紙などを張り重ね,木枠を周囲に取り付けたもの。部屋の仕切りに用いる。中世以降用いられた名称。襖障子。 →障子

ふすま-え ― [0][3] 【襖絵】🔗🔉

ふすま-え [0][3] 【襖絵】 襖に描かれた絵。

ふすま-がみ [3] 【襖紙】🔗🔉

ふすま-がみ [3] 【襖紙】 襖の上張りに用いる紙。

ふすま-しょうじ ―シヤウ― [4] 【襖障子】🔗🔉

ふすま-しょうじ ―シヤウ― [4] 【襖障子】 「襖(フスマ)」に同じ。

ふずもう フズマフ 【文相撲】🔗🔉

ふずもう フズマフ 【文相撲】 狂言の一。新参者と相撲をとって負けた大名が,相撲の書物を読んで再びいどむがまた負けてしまい,行司役の太郎冠者を投げとばして気を晴らす。ふみずもう。

ぶす-や [2] 【付子矢】🔗🔉

ぶす-や [2] 【付子矢】 ⇒ぶしや(付子矢)

ぶすり [2][3] (副)🔗🔉

ぶすり [2][3] (副) (1)「ぶすっと{(1)}」に同じ。「わき腹に矢が―とささる」 (2)「ぶすっと{(2)}」に同じ。「―とした顔」

ぷすり [2][3] (副)🔗🔉

ぷすり [2][3] (副) 物をつき刺すさま。「ぶすり」より柔らかい物につき刺さる軽い音を表す。「障子を―とつきさす」

フズリナ [2] (ラテン) Fusulina🔗🔉

フズリナ [2] (ラテン) Fusulina ⇒紡錘虫(ボウスイチユウ)

ふ・する [2] 【付する・附する】 (動サ変)[文]サ変 ふ・す🔗🔉

ふ・する [2] 【付する・附する】 (動サ変)[文]サ変 ふ・す (1)つく。つき従う。「先学の驥尾(キビ)に―・する」 (2)添える。つける。「書類に証明書を―・する」 (3)物事を任せる。託す。…という形で処理する。付託する。「問題を審議に―・する」「不問に―・する」

大辞林 ページ 153512