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ぶ-たしなみ 【不嗜み・無嗜み】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぶ-たしなみ 【不嗜み・無嗜み】 (名・形動)[文]ナリ 〔「ふたしなみ」とも〕 日頃の用意や心掛けの足りない・こと(さま)。「頼うだ人のやうに―な人はござない/狂言・止動方角」

ぶた-しゃぶ [0] 【豚しゃぶ】🔗🔉

ぶた-しゃぶ [0] 【豚しゃぶ】 牛肉の代わりに豚肉を用いたしゃぶしゃぶ。

ふだ-しょ [0][3] 【札所】🔗🔉

ふだ-しょ [0][3] 【札所】 仏教の霊場で,参詣したしるしに札を受けたり,納めたりするところ。西国三十三所,四国八十八箇所など。

ぶた-じる [0] 【豚汁】🔗🔉

ぶた-じる [0] 【豚汁】 豚肉に野菜・豆腐・こんにゃくなどを取り合わせて味噌仕立てにした汁。とんじる。

ふた-すじ ―スヂ [2][4][0] 【二筋】🔗🔉

ふた-すじ ―スヂ [2][4][0] 【二筋】 (1)二本。二条。 (2)ふたまたをかけること。「いとよく―に心づかひはし給ひけれ/源氏(若菜下)」

ふたすじ-みち ―スヂ― [4] 【二筋道】🔗🔉

ふたすじ-みち ―スヂ― [4] 【二筋道】 (1)二本の道。 (2)二方向に分かれている道。わかれみち。

ふたすじみち フタスヂ― 【二筋道】🔗🔉

ふたすじみち フタスヂ― 【二筋道】 戯曲。瀬戸英一作。1931年(昭和6)11月,東京明治座初演。芸妓であるために愛を貫き通せない女の哀れを描く。新派の当たり狂言の一。

ふだ-せん [0] 【札銭】🔗🔉

ふだ-せん [0] 【札銭】 「木戸銭(キドセン)」に同じ。

ふだ-だいし 【補陀大士】🔗🔉

ふだ-だいし 【補陀大士】 〔補陀落山に住む大士の意〕 観世音菩薩の別称。

ふた-たてめ [5] 【二立目・二建目】🔗🔉

ふた-たてめ [5] 【二立目・二建目】 江戸時代の歌舞伎で,序開きのあと,一番目の前につく狂言。見習い級の作者が脚本を書き,中通(チユウドオ)りと呼ばれる下級の役者が演じた。二つ目。にたてめ。

ふた-たび [0] 【再び・二度】🔗🔉

ふた-たび [0] 【再び・二度】 (1)同じ動作状態などの重なること。にど。副詞的にも用いる。「同じ事を―三度(ミタビ)と繰り返す」「―巡ってきた絶好のチャンス」 (2)二度目。「―の御祓へのいそぎ/源氏(葵)」 (3)生まれかわり。再来。「大師の―と,これをおろかにせざりしに/浮世草子・織留 4」

ふたたび-めし 【二度飯】🔗🔉

ふたたび-めし 【二度飯】 湯取り飯をもう一度,煮たもの。病人などが食べる。ふたたびいい。

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