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ふちゃく-りょく [3] 【付着力】🔗⭐🔉
ふちゃく-りょく [3] 【付着力】
異種の物質が接触したときに互いに引き合う力。
ふ-ちゅう [2] 【不忠】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ふ-ちゅう [2] 【不忠】 (名・形動)[文]ナリ
忠義を尽くさない・こと(さま)。「―の臣」
ふ-ちゅう [0] 【付注・附註】🔗⭐🔉
ふ-ちゅう [0] 【付注・附註】
注をつけること。また,その注。
ふ-ちゅう [0][1][2] 【府中】🔗⭐🔉
ふ-ちゅう [0][1][2] 【府中】
(1)律令制の国府。また,その所在地。
(2)宮中に対して,君主が国政をとり行う公の場所。
ふちゅう 【府中】🔗⭐🔉
ふちゅう 【府中】
(1)東京都中部の市。多摩川北岸に位置し,工場・住宅地化が進む。古代,武蔵国の国府所在地。中世は鎌倉街道西
道の要地,近世は甲州街道の宿場町。大国魂神社がある。
(2)広島県東部の市。備後国の国府所在地。備後がすり・府中味噌・家具を特産。
(3)広島県南西部,安芸郡の町。古代,安芸国府の地。広島市の南に接し,自動車・ビールなどの工場が立地。

ふ-ちゅう [0][1][2] 【釜中】🔗⭐🔉
ふ-ちゅう [0][1][2] 【釜中】
かまの中。
――魚(ウオ)を生ず🔗⭐🔉
――魚(ウオ)を生ず
〔後漢の范冉(ハンゼン)が貧しくて永い間飯をたかないでいると釜にぼうふらがわいたという「後漢書(范冉伝)」の故事から〕
きわめて貧しい生活のたとえ。
――の魚(ウオ)🔗⭐🔉
――の魚(ウオ)
〔「資治通鑑(漢紀)」より〕
釜の中で煮られようとしている魚。目前に死のせまった状態。
ふちゅう 【婦中】🔗⭐🔉
ふちゅう 【婦中】
富山県中央部,婦負(ネイ)郡の町。神通川下流西岸に位置し,化学工業が立地。
ふ-ちゅうい [2] 【不注意】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ふ-ちゅうい [2] 【不注意】 (名・形動)[文]ナリ
注意の足りないこと。また,配慮の欠けていること。また,そのさま。「―から事故が起きた」「―な一言が少年の心を傷つけた」
[派生] ――さ(名)
ふ-ちょう ―テウ [0] 【不調】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
ふ-ちょう ―テウ [0] 【不調】 (名・形動)[文]ナリ
〔古くは「ふじょう」〕
(1)まとまらない・こと(さま)。「交渉は―に終わった」
(2)体の具合や気分がよくない・こと(さま)。「胃の―を訴える」
(3)物事の状態が思わしくないこと。事がうまく運ばないこと。また,そのさま。
⇔好調
「商売が―だ」
(4)整わないこと。欠点のあること。また,そのさま。「いと―なる娘設け侍りて,もて煩ひ侍りぬ/源氏(野分)」
(5)素行・態度などが非常識であること。不届きなこと。また,そのさま。「彼の男,主の為に―を致すに/今昔 17」
大辞林 ページ 153551。