複数辞典一括検索+

ふにん-じょう ―ジヤウ [0] 【補任状】🔗🔉

ふにん-じょう ―ジヤウ [0] 【補任状】 中世,将軍家・荘園領主・寺社などが,守護・地頭・荘官・坊官などを任命する際に発給した文書。下文・下知状などの様式が用いられた。

ぶ-にん [0] 【夫人】🔗🔉

ぶ-にん [0] 【夫人】 〔呉音〕 「ふじん(夫人){(3)}」に同じ。「摩耶(マヤ)―」

ぶ-にん [0] 【無人】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ぶ-にん [0] 【無人】 (名・形動)[文]ナリ 人がいないこと。人手が足りないこと。また,そのさま。「些(チツ)と来てゐて世話をして上げたいのだけれど,内も―でね/多情多恨(紅葉)」

ふ-にんき [2] 【不人気】 (名・形動)🔗🔉

ふ-にんき [2] 【不人気】 (名・形動) 人気がない・こと(さま)。「海外興行は―だった」

ふ-にんじょう ―ニンジヤウ [2] 【不人情】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-にんじょう ―ニンジヤウ [2] 【不人情】 (名・形動)[文]ナリ 人情がないこと。思いやりがないこと。また,そのさま。「―をする」「―な仕打ち」 [派生] ――さ(名)

ふ-ぬけ [0][3] 【腑抜け】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ふ-ぬけ [0][3] 【腑抜け】 (名・形動)[文]ナリ (1)肝がすわっていないこと。また,そのさまやそのような人。意気地なし。腰抜け。「―のようになる」 (2)間抜け。たわけ。[ヘボン(二版)]

ふ-ぬ・ける [3] 【腑抜ける】 (動カ下一)🔗🔉

ふ-ぬ・ける [3] 【腑抜ける】 (動カ下一) 〔「腑抜け」の動詞化。多く「腑抜けた」の形で用いる〕 気力がなくなる。いくじがなくなる。「―・けたようになってへたり込む」

ふね 【船・舟】🔗🔉

ふね 【船・舟】 ■一■ [1] (名) (1)人や荷物をのせて水上を行き来する乗り物。船舶。 (2)(「槽」とも書く)箱形の容器。水槽・浴槽・洗濯槽・馬槽・紙漉槽(カミスキブネ)など。 (3)棺(ヒツギ)。 (4)歌舞伎小屋の,二階正面に張り出した桟敷(サジキ)。引き舟。 ■二■ (接尾) 助数詞。舟形の容器に入ったものを数えるのに用いる。「刺身一―」

――が坐(スワ)・る🔗🔉

――が坐(スワ)・る 腰を落ち着ける。容易には動かない。「揚詰の大だいじん,お―・つた/浄瑠璃・お初天神記」

大辞林 ページ 153637